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東京大空襲・戦災資料センターについて紹介!
はいさーい🌺
沖縄隊年間チームの広報セクです!
皆さんインスタグラムの資料館紹介の投稿は見ていただけましたか?
今回は、『東京大空襲・戦災資料センター』について詳しく紹介したいと思います!
1.東京大空襲・戦災資料センターの概要
東京大空襲・戦災資料センターは、東京都江東区にある住吉駅から徒歩14分ほどの場所に位置し、東京で唯一の『東京大空襲』をテーマにしたセンターです。
2002年の開館以来、民立民営の施設として東京の空襲を伝え続け、空襲を学び、平和を考える場を提供しています。
また、戦時中は東京大空襲だけでなく、日本各地で空襲を受け、さらに、それ以前は日本軍が中国の都市に空襲をしたこともありました。そして空襲はアジア太平洋戦争だけで起こったわけではなく、20世紀初めから始まり、世界各地でおこなわれてきました。このような空襲の歴史も詳細に伝えています。
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2.東京大空襲とは
東京大空襲とは、1945年3月10日の夜間に低高度から1665トンに上る大量の焼夷弾を下町で木造家屋の密集地に投下した空襲です。
そして被害として、火災は北風や西風の強風もあって、目標地域をこえて、東や南に広がり、下町の大部分を焼き尽くしました。罹災家屋は約27万戸、罹災者は約100万人でした。
さらに空襲警報が遅れたことや当時は踏みとどまって消火しろとの指導が徹底されて、火たたきやバケツリレーのような消火手段がとられたものの、火災を消すことができずに、逃げおくれたことなどの要因が重なり、焼死、窒息死、水死、凍死など、9万5000人を超える方が亡くなりました。
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3.センターの魅力
センター内には、東京大空襲を経験した方々の資料映像を複数視聴することができます。
また、空襲当時を再現した部屋の様子や写真が多数展示されており、東京大空襲に関する歴史を詳細に学ぶことができます。
さらに、センターには空襲体験者をはじめ幅広い年代の方々がボランティアとして所属しており、団体で見学をする際には実際に空襲体験者の講和を聞くことができます。
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4.訪問者の感想
私は資料映像や写真から東京大空襲について深く学ぶことができ、今では空襲があったとは思えないほどに、大都市となった東京で80年前にあった悲しい歴史を考える機会になりました。
5.最後に
東京大空襲・戦災資料センターは、日本の首都である東京がかつて受けた空襲の歴史について学び、平和について考えられる場です。
ぜひ一度足を運んでみてください!
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皆さんが訪問した際の感想や平和についての考えを、ぜひコメントで教えてください!
それでは次の投稿もお楽しみに🌴