2021年、サークル入ろうか迷っているあなたへ!#4 高崎経済大学2年 もかすん
しおり:まず、自己紹介からしたいと思います。群馬県立女子大学3年のしおりです。よろしくお願いします!
まひろ:フェリス女学院大学3年のまひろです。よろしくお願いします!
もかすん:高崎経済大学2年のもかすんです!よろしくお願いします!
しおり:ではさっそくインタビューに入ろうと思います。
コロナ禍でもIVUSAに入ろうと思った理由やきっかけは何ですか?
もかすん:はい、あんまりコロナ禍というのは意識してなかったんですけど、高校生の時からボランティア活動をしていて大学生になっても続けたいなと思っていました。ボランティアサークルを探している中でIVUSAがあることを知って面白そうだな、自分のやってみたいことできそうだなぁと思ってIVUSAに入りました。
しおり:高校生の頃はどんなボランティアをしていたの?
もかすん:近くの学童クラブに行って子ども達と遊んだり老人ホームでレクリエーションを行ったり群馬県にある歴史博物館でワークショップのお手伝いをしたりしていました。
しおり:高校生の時に部活や委員会に入っていたの?
もかすん:自分が仲間を集めてやりたいという思いがあって、高校にそういう部活がなかったので創部して活動していました。
まひろ:それは本当にすごい!活動も自分で始めたんだ。
もかすん:そうですね、一応こんな活動をやりたいと話して先生がボランティアを紹介してくれて始まりました。
しおり:行動力がすごいね。IVUSAではどんなことがやりたくて入ったの?
もかすん:今までやってきた子ども関係にも興味があるんですけど、災害救援もやりたいなと思っています。高校の時は募金活動くらいしかできなかったのですが、直接被災地に行ってお手伝いしたいという想いが強かったのでそれがIVUSAに入った決め手でした。
しおり:もかすんは昨年どんな活動に参加しましたか?
もかすん:ほとんどオンラインだったんですけど、一つオフラインで活動したのはY4B* の本庄で行われた清掃活動に参加しました。あとは飯山インスタプロジェクトと飯山オンラインプロジェクト、西伊豆の地域活性化の活動に参加していました。
*ユースによる海ゴミ対策キャンペーン「Youth for the Blue」の略。清掃活動やSNSでの発信をしている。
しおり:対面でやったY4Bはどんな活動だった?
もかすん:はい、Y4Bに参加しようと思ったのはやっぱり対面でできるからです。そこで初めて他クラブの人と実際に会って、最初は緊張したんですけどみんな優しかったです。活動中、地域のおばあさんがご苦労様と声をかけてくれました。そして人数分のお茶を持ってきてくださって、ありがとねと言ってもらって、こういう風に感謝されるのはいいなぁと改めて思いました。
しおり:それは嬉しいね!飯山のプロジェクトにいくつか参加してたみたいだけど、続けて参加してた理由とかある?
もかすん:インスタプロジェクトが結構長くて3か月くらいずっと同じメンバーで活動を続けていたのでそこで交流がたくさんできて仲良くなれました。他の飯山の活動にも同じメンバーが参加しているというのもあって飯山はメインで参加していました。
しおり:飯山インスタプロジェクトはどういう活動していたの?
もかすん:インスタに投稿するために各班で投稿内容を考えるんですけど、写真を見つけたり、週一で班電話とかしたりして、それがすごく楽しかったですね。幹部を2年生にして1年生をメインに動けるようにとプロジェクト自体を下級生中心になるように作ってくれていたので主力となって活動できました。
しおり:もかすんって他のクラブ員とも交流があって、いろんな活動にも行ってて、すごい行動力があるなって思ったんだけど、その原動力というか、何をモチベーションにしていろいろな活動に行っているの?
もかすん:そうですね…私が中学生の時にちょっと悩んだ時期があったんですけど、その時に本当にいろいろな人に支えられているんだなっていうことに気づけて。これからはその恩返しをしなきゃいけないなと思って、その一つとしてボランティア活動をしています。見ず知らずの人であっても助けてもらえたら嬉しいだろうなと思って、今まで自分が助けられたことの恩返しになるような活動をしたいというのが自分のモチベーションになってるかなって思います。
しおり:恩返ししたいというのがモチベーションになっていたんだ。
では次の質問!もかすんは友達とかってどうやって作った?
もかすん:私あんまり自分のクラブには遊びに行けるほどの友達がいないんですけど、他クラブの友だちが多いですね。Y4Bで知り合った人達がすごく社交的で、すぐにいろんな人と友達になるような人だったのでそこから紹介してもらってどんどん交流が広がりました。あとはオンラインの活動でも、活動後にあるレセプに残って話をすることで仲良くなれました。
まひろ:去年入ってきた2年生でも友達どうやって作ったらいいんだろうとか、今年入ってくる一年生も友達できるかなって不安な人もいると思うからそれ聞いたら安心するね。
次にボランティアを通してどんなことを学んだか教えてください。
もかすん:地域活性化の活動は答えがないと言われていて、実際に活動に参加して企画を考えるうえで、それぞれの班から全く違う案が出てくるし、どの案も良い面、悪い面があってそれが地域に与える影響も違うので、どれをとるのがいいか考えると難しいなと思いました。
あとは、実際にオンライン上で地元の人と話す機会があり、こういう企画いいね、やりたいねと言ってもらえて、「誰かのために」っていうのが、「この人たちのために」と変わってきて、また新たに頑張りたいと思えるようにもなりました。
しおり:コロナで地域活性化ができないことも多いけど、オンラインを活用して同じくらい深い議論や活動ができているのはすごいね。今年やってみたい活動とかある?
もかすん:地域活性化をメインでやっていこうと思っているんですけど、そのなかで地元の若い人を巻き込みたいなっていう思いがあって。母校のボランティア部も去年はやっぱりコロナの影響で活動出来なかったというのを聞いて、地元の高校生と大学生をうまくつないだ活動が出来れば良いなと思ってます。
しおり:結構具体的にビジョンが決まってるんだね。すごく良い活動だと思う!最後に、これから入ってくる一年生へ伝えたいことを教えてください。
もかすん:IVUSAだけに限ったことではないと思うんですけど、これからの大学生活を良くするのも悪くするのも自分次第だよってことは伝えたいです。良くする環境を私はIVUSAって考えていて、自分が成長したいなとか、ここが好きだなっていう居場所を見つけてもらいたいなと思います。私は卒業後をよく羽に例えて言うんですけど、経験した分だけ羽が大きくしっかりしてくると思うので、立派な羽を付けて羽ばたいてもらいたいと思います。私も一年生に負けないようにこれからも頑張りたいです!
しおり:すごい!学校の先生のお話を聞いているみたい(笑)。
では、これで質問は以上になります。素敵な答えが沢山聞けてよかったです。今日はインタビューを受けてくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?