竹でお肉を焼く。 &9月・10月の活動報告 (長野県伊那谷環境保全活動)
こんにちは。IVUSA事務局の三浦です。
10月29日・30日の2日間、NPO法人いなだに竹Linksの皆さんとともに、長野県飯田市川路地区にて竹林整備作業を行ないました。
今回はIVUSA4名の参加に加え、ボランティア募集サイトで本活動にエントリーしてくれた愛知県在住の大学生4名と飯田風越高等学校の生徒2名、飛騨高山で自営業をされている方も参加し、バラエティ豊かな参加者構成でした。飯田市や東海地方に在住する学生と一緒に活動するのは、2020年の本活動スタート以降目指してきたことの一つだったので、率直に嬉しかったです。
さっそく話は逸れますが、9月頭に実施した活動と今回実施した活動の間にもいくつか取り組んだことがありました。少しそちらをご紹介します。
9月活動のnoteは下記リンクからご覧ください。
弾丸活動参加。市長と一緒に活動 (9月11日)
夏の活動時(9月3日~5日)、一週間後にも地元の皆さんや風越高校の校長先生、市長が整備活動に参加すると聞きつけ、急遽学生2名とともに参加しました。午前3時半に東京を出発し、その日の夜に戻ってくるハードな行程でしたが、活動にいらっしゃった皆さんに私達を知っていただく良い機会になりました。
世田谷&名古屋ワークショップ (9月17日・10月8日)
9月17日に世田谷区、10月8日には名古屋市にて、飯田市主催のワークショップを実施しました。飯田市が抱える放置竹林の現状、その課題解消のため取り組む地元団体(NPO法人いなだに竹Links)の紹介、若者ができることを考えるアイデア出しなどが主な内容です。
このワークショップはIVUSA会員が主な参加者でしたが、世田谷回では東京農業大学の学生2名、名古屋回では中部大学の学生1名が参加。中部大学の学生は今回実施した活動にも来てくれました。
今回の活動
寄り道をしましたが、今回の活動に話を戻します。
作業場所は川路地区にある竹林で、IVUSAは昨年の12月と今年の3月の2回活動した場所です。
参加者のうち、初めて竹林整備活動に参加するメンバーも多かったため、初日は安全講習と比較的動きやすい現場での作業レクチャーが主な内容でした。2日目には皆作業にも慣れ、「棚」と呼んでいる整備作業の足場づくりも進められました。作業は大変な面もありますが、竹Linksの皆さんがつくる賑やかな雰囲気の中、皆楽しく作業できたのではないかと思います。
竹網BBQ
今回は、初日の昼に竹網BBQを行ないました。竹を伐採するだけで終わらせず、楽しく消費するための取り組みの一つです。網も箸も皿も竹で、食べ終わったらそのまま燃やせるのでゴミも少なくて済みます。
竹Linksの皆さんのご厚意で、信州アルプス牛、信州ポーク、信州福味鶏、鹿肉ソーセージ、ラム肉の肩ロース(サフォーク種)や地元の野菜や林檎などなど、こんなに食べてしまってバチが当たるかもと心配になるほど豪華なお昼をいただきました。(ありがとうございます)
ちなみに、サフォーク種は「羊のショーン」のモデルになった種と教えてもらいました。
次は純国産メンマサミット@淡路島
とても楽しみです。
その前後の日程で、竜丘小学校の生徒達が行なうメンマ販売イベントがあるとのことで、そちらも見学できたらと思っています。
最後に。 ぜひ一緒に活動しませんか!
色々書いてしまいまとまりのない内容になってしまいましたが、引き続き私達は、地元の高校生や東海地方在住の大学生と一緒に「長野県伊那谷環境保全活動」を展開していきたいと考えています。
●放置竹林の課題に関心がある
●今は離れた場所にいるけれど、地元飯田市に何か貢献したい
●ボランティア活動したいけれど機会がない
などなど、
IVUSAや長野県飯田市で行なっている本活動について知りたい高校生・大学生の皆さん、お気軽にTwitterやInstagramのDMでお問い合わせください!
ぜひ一緒に活動できることを楽しみにしています。
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