先達に学べ! 「PLAID Group All-hands mtg」に参加させていただいた話
こんにちは!電話自動応答サービス「IVRy」の今西と申します。
この度、株式会社プレイドが社内で開催された 「PLAID Group All-hands mtg」に弊社CEOの奥西と共に参加させていただいたので、その様子をレポートします!
改めてにはなりますが、お招きいただきました&記事出稿を快諾いただきましたプレイド社の皆さん、ありがとうございました!
はじめに
プレイド社とは
言わずと知れた部分もありつつ念の為に紹介させていただきますと、プレイド社はCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供している会社です。
2020年末には東証マザーズ(当時の呼称、現在はグロース市場)に上場されており、弊社IVRyとしましても同じSaaS企業として敬慕している存在です。
また、オフィスも特徴的でして、本社はなんとGINZA SIXに入っています。最初に聞くまで、あのオシャレ空間の中にオフィスがあるなんて僕は想像だにしませんでした。。笑
※オフィスについては、プレイド社CEOの倉橋さんが自ら語られているので是非ご一読を!
プレイド社と弊社IVRyの関係
そんなプレイド社からはIVRyに出資をいただいています。また、単なる株主と出資先スタートアップ企業という関係にとどまらず、機能連携も共同で進めさせていただいております。
■ 出資に関してはコチラ
■ 機能連携に関してはコチラ
また、来たる7月12日(火)にプレイド社が開催する「KARTE CX Conference 2022」にも弊社からCEO奥西とSales&CS担当の藤崎が登壇させていただく予定です。
※KARTE CX Conference 2022の概要は以下の通りです!
■ 登壇に向けた奥西・藤崎の喜びの声はコチラ
そんなご縁もありまして、この度、プレイド社が社内で開催する「PLAID Group All-hands mtg」に同席できる機会をいただきましたので、CEO奥西と一緒に厚かましくもオフィスへ伺った次第です!
「PLAID Group All-hands mtg」とは
プレイド社が社内で開催している共有会です。社員の皆さんにとっては、事業状況・トピックのキャッチアップができるとともに、会社の今後の進み方などがわかる貴重な場です。
そのような大事な会議にて、PLAID社の出資先としてIVRyの事業内容やプレイド社との取り組みを紹介する機会をいただきました。
IVRyとして持っていた目的
IVRyとしての目的
そのような事情から、IVRyとして持つ本日の目的は以下の2つです。
この点については、会議冒頭でプレイド社CEOの倉橋さんから社員の皆さんに対して「自分とどう関わるかを意識して聞いて欲しい」といった言葉があったため、非常に話しやすい雰囲気になりました。
今西個人としての目的
加えて、この記事を書いている今西には個人的な目的も2つありました。
この2点については、弊社の奥西や小瀬など、出資前からプレイド社と関わってきたメンバーから「プレイドはすごい!」と聞き続けてきたので、それを実際に感じてみたいと思った次第です。
小瀬を例に取ると、プレイド社のカルチャーに惚れ込んでいる彼は以前の記事でこのようなことを書いています。小瀬はIVRyが実現したいカルチャーを具現化している存在と言っても過言ではない人間なので、彼にそこまで言わしめるプレイド社を見ない訳にはいきません。
また、オフィスについては、IVRyは7月中旬にオフィス移転を控えているため、現在、絶賛最後の追い込み中という段階です。その家具選び等に際しても、奥西の憧れからプレイド社をパクらせて参考にさせていただいている部分が多いため、本物を拝ませていただく絶好の機会となります。
当日の様子
IVRyとしての目的に関して
プレイド社の社内mtgという性質から詳細な内容を記載することはできないのですが、非常に和やかな雰囲気の中で前向きに情報をキャッチアップしていく気概も充満した非常に良い場でした。
その中で奥西も、IVRyの事業としての魅力や会社としての特色を上手く説明してくれたと思います。IVRyが解決したいペインやUIへのこだわりなどはプレイド社の皆さんにも響いていたかな〜と感じました。
強いて残念な点があるとすれば、笑いをとるポイントをプレゼン内にいくつか仕込んでいたのですが、奥西の喋りスキルの不味さ伸びしろの大きさ故に、それらがことごとく"ややウケ"だったことでしょうか。ただ、これに関しては彼自身も"ややウケ"と認識していたので安心しました。
今西個人としての目的に関して
こちらについては本当に得るものが多かったです。
まずカルチャー面で言うと、小瀬の言うことの一端を感じられました。もちろん、今回は一緒にお仕事をさせていただいた訳ではないので仕事に対する姿勢などの具体的なところまでは体験できませんでした。
しかしながら、当日の会場の様子や裏で設けられたSlackチャンネルでの盛り上がりを見るにつけ、社内の雰囲気が良いな〜ということは感じられました。
今ちょうどIVRyでも社内カルチャーやビジョン・ミッションといったことを改めて検討しているのですが、社員数が200人を超えてもなお社内の親密性を保たれているプレイド社という一里塚をこの段階で先んじて見ておけたことは非常に有益でした。
そして、その雰囲気を醸成する一因として間違いなくオフィスの存在があるとも感じました。と言うのも、オフィスの至る所にオープンさや創発性を促す設計・仕掛けが施されているためです。
プレイド社のオフィスは会議室(個室)や背の高い遮蔽物が一切なく、非常に解放感がある作りになっています。会議に関しては、各所に設けられた様々な種類の机・椅子・ソファを使って行うことになります。
したがって、これは想像になりますが、次のようなことが起こりやすく、社内での問題解決や情報共有の効率・効果が高まるのではないかと感じました。
もちろん、本日の会議でもZOOM参加が多かったことからも分かる通り、必ずしも全員がオフィスに出社しないといけないわけではないでしょうし、リモートな環境でも同様の環境で働ける工夫・装置は用意なさっているものと想像します(それはそれでまた知りたい!)。
ただ、オープンさや創発性といった思想・動き方を担保する場としてオフィスが存在することは、日常的に"未経験"と対峙していかないといけないスタートアップにとっては有益になるはずだと感じました。
単なる「働く場」以上の機能・役割を持つオフィスがどのようなものなのかという実例を、今回のオフィス移転や今後の職場環境整備の際に大いに参考にさせていただきたいと思います。
最後に
なにやらプレイド社を褒めてばっかりの内容になってしまいましたが、それだけ感銘を受けているということですので、どうぞご容赦ください。
ただ、最後に弊社IVRyの話をさせてもらいますと、、
事業成長に伴い、プロダクト開発や売上拡大に加え、IVRyはちょうどこれからカルチャー形成を含めた会社・組織形成を本格化していく段階です。
守るべきものは守り、人を巻き込み・時に巻き込まれながら、変化を起こしていける非常にエキサイティングなフェーズをこれから迎えます。
なので、、例のごとく唐突な採用告知となりますが・・・笑
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