weekly ivote #17
こんにちは🖐️
投稿が遅れてしまいましたが、
新年度最初のweekly ivote、ivote代表のtomohiroです
みなさんもう新学期は始まりましたか?
今週は雨に始まる月曜日で私はちょっぴり憂鬱な気分です。。。
雨音を楽しむ心の余裕を持ちたいですね☔
さて先週のivoteを振り返ります。
出前授業パッケージ化(文京区)
文京区の選管さんと進めてきた出前授業のパッケージ化事業がひと段落しました
これは学校が単独でも主権者教育ができるよう、
模擬選挙で用いる選挙公報や演説をパッケージとして用意しようというプロジェクトです
これからも、少しでも多くの若者が主権者教育を受けられるよう、私たちのメッセージを届けられるよう、さまざま邁進していきます!
4/3 sun. 定例会議 on zoom
3日は久々の完全オンラインの会議です。
やはり画面と向き合っての会議はちょっと寂しい
けれど、この日の会議には2名の方が見学に来てくれました!
2人とも新高3。志ある若者が私たちの活動に興味を持ってくれるのは嬉しいことです
"ivoteのイメージはどう変わった?"
この日のアイスブレイクでは、ivoteメンバーたちが入会してからivoteについてのイメージがどんなふうに変わったかを話してもらいました。
社会に対するアンテナを張ってる人が予想以上に多い
各自が社会問題に意見をしっかり持っていて、自分にとってもモチベーションに繋がっている
これは嬉しい声。
若者に社会について考える大切さを伝えていくことが、もちろん私たちの使命ですが、そのためにはまずメンバーがその原動力を得られるコミュニティであることが大事。
ivoteで得た刺激を内外へ還元して、この活力を拡がっていくのが理想形なのかもしれません
他方で私は、政治にバリバリ興味がある人ばかりじゃないな、とも思っています。
それは、ひとつには大学で政治を学んでいるメンバーばかりではないということで、
或いは、将来の道として政治に直接携わることを考えていない人も多いことそしてそれもひとつ大切なことだと思うんです
こういう活動が、「政治好き」の道楽に尽きては絶対にいけないと強く思っています
若者と政治のキョリを近づけるというのは、 高尚な政治の世界へ若者をいざなう、というようなことでは決してありません。
遠く離れたところで、ぶ厚い扉のむこうにある高尚なことがらとも見られてしまう政治の話が、 ほんとうは私たち一人ひとりの生活と切っても切れない身近なことなんだと伝えることです
真面目なときとゆるいときのメリハリがいいって言ってくれたメンバーもいましたが、そういうゆるい中で何となく社会のことを考えられる、そんなコミュニティの輪を広げていきたいですね🍀
話が長くなってしまいましたが、会議で話したことの続きです。
目黒高校で実施する出前授業について
いよいよ来週に迫ってきた目黒高校さんでの出前授業について今週の会議でも打合せをしました。
この日主に話し合ったのは、グループワークの内容と授業後のアンケートについて。
私たちの授業や模擬選挙における候補者演説を通して生徒さん方に何を考えてほしいのか、どうすればそれが効果的に実現できるのか、議論しました。
日も近づいてきたので大詰めですね。
ivoteの理念について
最後は、新年度ということで改めて団体理念を読んで話し合いました。
(団体理念はコチラから確認できます)
そこで出た意見を少しだけ。
投票率向上だけでなく、未来について一人ひとりが考えられる社会を目指すべき
投票は民意を反映する直接的な手段だけど、考えることも誰でもできる大事なこと
政治的中立が表明されているのが大事
ivoteは、団体名からも分かるように、投票率の向上が大きな目標です。
他方でそれに終始してはいけないことの大切さも折に触れて思い出します
投票率向上のその先に、あるいはその途上に、私たち一人ひとりが政治や社会のことを自分ごととしてとらえて、日常の中で考えを巡らせるようなそんな社会を思い描いています
ivoteに興味を持ってくださったら、ぜひ私たちの理念もご覧になってください。
ご意見もお待ちしております🙇
会議見学もぜひぜひ。お問合せはコチラまで
長くなってしまいましたが最後に、
こうしてみなさんにお届けするweekly ivoteの大切さも再認識しています。
ivoteの活動を覗き、私たちの想いにも触れていただける場所にしたく思っておりますので、これからもお楽しみに。
tomohiro