weekly ivote #39 ―気づきから行動へ―
こんにちは☀️
学生団体ivoteのRintaroです!
前回の私のweekly ivoteの執筆から約3ヶ月も経っておりました。
せっかくなので3か月間で私が体験したことを少しお話ししたいと思います!
〜私の夏休み〜
3か月前といえばちょうど夏休みが始まった頃でした。
今年の夏休みは学びの期間にしたいと考え、様々なことに挑戦しました。
その中から2つ紹介したいと思います。
まず1つ目は議員インターンシップです。
普段ivoteの活動では出前授業を通して、一票の重みを伝えることをしています。
しかし私自身、選挙や政治に関わる活動をしていながら、実際に議員の方々がどのような活動をしているのかを全く理解していませんでした。
そうして、2か月間の議員インターンシップに参加することにしました。
実際の活動は、街宣活動にご一緒させていただいたり、委員会や議会の傍聴など議員の1日の過ごし方を体験することができました。
そのようなインターンシップ活動で特に印象に残っているのが、区政報告会でivoteの活動を紹介させていただいたことです。
その中で、主権者教育という言葉の是非で参加者の方から多くの意見をいただきました。
「主権者教育は、押し付けられている感じがする。本当は主体的にやるべきことで、主権者アクションという言葉の方がしっくりする」
という意見がある一方で、
「主権者教育という言葉に違和感は感じない」
という方もいらっしゃいました。
私自身の見解では、このことは教育という言葉に対して抱いている感覚の差異によって生じていると考えています。
主権者教育に関しては、ivoteのメイン活動でもあるので、ivoteメンバーで話してみたいと思っています。(もしくはivotalkで教育に対するイメージを話し合ってみたいです)
2つ目は、福島県と宮城県に訪れたことです。
東日本大震災から11年が経ち、メディアで取り上げられる機会が減っているなと感じておりました。
現在の福島第一原発はどのようになっているのか、また津波被害からどれだけ復興しているのかが気になり、福島県と宮城県に行くことにしました。
宮城県では、津波の被害にあった小学校を訪れました。
実際に見ることで、津波が持つ力の恐ろしさを感じました。
また福島県では、東京電力廃炉資料館で原発事故が発生した経緯を学びました。
さらに、車で帰宅困難区域である双葉町を通りました。
そこでは、手入れが出来ないため住宅が草で覆われてしまっていたり、通行規制がある等、原発事故の被害が未だにあることを知りました。
実際に帰宅困難区域を見て、自分の生まれ育った街に帰れなくなるということを想像し、大変胸が痛く感じました。
一方で、現在電力逼迫に伴い原子力発電の活用がよく議論されています。
確かに日本全体のエネルギー事情や環境面を考えると、原子力発電を有効的に使えるのならば、それに越したことはないでしょう。
しかし、福島第一原発の被害は未だに残っており、原発による事故を二度と起こさないようにする必要があります。
したがって原子力の問題は、原発事故の凄惨さを改めて振り返り、最終処分場の問題も含め、急がずしっかりと議論をすべきだと考えています。
以上のように、今年の夏休みは実際に経験を積むことで学びを深めることに心がけました。
今後は学びの中で気づいたことをどのように行動に移していくか、
そこが私の課題です。
〜IVOTALK〜
さて、ivoteの新企画であるIVOTALKですが、
11月27日にオンライン、12月4日には対面で行われる予定です!
今回のテーマは、校則です!!
ご都合がよろしければぜひご参加ください!
皆さんの校則の体験談を聞くことができるのを楽しみにしております😆
お申込みはコチラ🔗からです!
また各SNSでも宣伝をしておりますのでぜひご覧ください!!
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〜最後に〜
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます🙇♂️
何かご意見・ご質問等があれば、コメントしていただけると嬉しいです!
次回のweekly ivoteもお楽しみに!!