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こんにちは。
7月4~10日のweekly ivote、今週の担当はtomohiroです🪶

参院選2日前という時期に、遊説中の安倍元総理大臣が凶弾を受けて帰らぬ人になるという、あまりに衝撃的な出来事を越えての今日になってしまいました。
身勝手な動機で人の命を奪うことは格別、民主主義の過程でもっとも重要な場面のひとつである選挙の遂行を、言論により各自の政策を市民に訴える、或いは最も市民と政治家との距離が近づく場面で打ち砕こうという蛮行は、いかなる理由によるものであれ民主主義の根幹を揺るがすものといわなければなりません。

拳をしまって言論を交わすことで、私たちの暮らす社会のことを決めようという営みが民主主義です。
その民主主義をこれからの未来にむけても守っていくには、私たちが動き続ける必要があるのでしょう。
あなたの一票は、自由な言論の上に成り立つ民主主義を守るためにも、使うことができるのです。

そうして迎えた今日は、ついに参院選の投開票日です。
あなたは、その一票をどのように使いましたか?

当落結果や投票率などいろいろと気になってそわそわしている真っ最中ですが、
今週のivoteの様子をお伝えします🎥

参院選に向けラストスパート

note企画

今回の参院選に向けては、意外と知らない制度についてなど耳より情報や、ivoteメンバーの参院選に寄せる想いなどを、noteを使って発信してきましたが、今週も4本投稿しました。

今週の4本はこれまた多彩な記事🖋️
Karenが綴ってくれたのは、小説「僕等の選ぶ未来は」。自分の持つ一票、その描き得る未来をめぐる二人の学生の物語。ぜひご一読。

誰かの未来が政治によって委ねられることもあるのかとこの時思った

【参院選記念 選挙小説SS】『僕等の選ぶ未来は』

また、参院選の公示に先立ってivoteが実施した街頭調査を主導してくれていたaoiは、街でリアルな若者の声に触れて感じたことを記事にしてくれました。――「若者のリアルな声を聞いてみた

その他の記事もマガジン――「参院選2022×学生団体ivote」――にまとめてあります。
参院選は今日までですが、読めば心に何か落としていくような、そんな一本があるはずです✨(私が保証します)。

参院選政策まとめ

先週の#28を書いてくれたEishiを中心に進めてた政策まとめは、最後に憲法と労働政策についてまとめました。
みなさんが、投票先を選ぶ助けになればと思い製作しつつ、自分たちにとっても、いつにもまして政策を読み漁る機会はとても貴重なものでした。

参院選を機にtiktokにも参入し(ivote_official)、政策まとめはそちらでも発信しました。
noteや各SNSでの発信が、一人でも多くの人に届き、投票に足を運ぶきっかけや助けになっていればいいなと願うばかりです。

7/10(Sun) 対面会議 at 新宿

今日は、2週間ぶりに対面で会議をしました。(私はオンラインで参加しましたが)

アイスブレイク

冒頭は、少々先走りではありますが参院選に向けての活動を振り返りました。

  • 実際に街頭調査をしてみて、選挙に行かないという人の声を拾こと・交流することの難しさに気づかされた

  • 今後は、聞き手にどう伝えるか、伝え方をもっと意識したい

  • 調べるうちに、自分も知らなかったことを知れた

参院選に焦点を合わせての企画ではありましたが、ivoteの今後にとっても、各メンバーのこれからにとっても有意義なプロジェクトになったようで、さらなるivoteの発展の糧にしなければなりませんね💪
もちろん参院選企画については、今後各種データが出揃ったうえで改めて分析していかなくては。

私個人としては、今後大きな選挙がない期間が長く続く状況で、これからのivoteに昨年の衆院選、今回の参院選で得た経験をどのように引き継いでいこうか頭を抱えています。

今後の活動

参院選が今日で幕を下ろし、私たちの活動もひと段落というところではありますが、この熱は絶やすわけにいきません。

鉄は熱いうちに打てということで、この機会に改めてメンバーのやりたかった企画を出し合って、今後の作戦を練りました

主権者教育の拡充やSNSのさらなる活用(開設したtiktokも注目!!)のほか、真新しい企画も顔をのぞかせたり👀……
近いうちに形になってこちらでも宣伝できるように温めていきます。

おわりに

投票箱が開けられる前に、地に足つかずここまで書いてしまいました。
10-20代の投票率はどうなるかな、とそこが一番気になってしまっていますが、私は日々のニュースに一喜一憂、政治離れに憂えたり、差し込む光に胸躍らせたり。蓋を開けるまでなんともいえませんが、そこにあるのが光であることを願って、筆をおきます。

weekly ivote を担当するのは久々なもので、書きたいことやまやまで長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。
それでは、また。

tomohiro


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