weekly ivote #46 2月のivote

お久しぶりのweekly(?) ivoteは、代表のtomohiroです。

ずいぶんと間を空けてしまいましたnoteの更新でお恥ずかしい限りですが、この間もivoteは変わらず活動していました。

今回は、手短に最近のことをまとめたいと思います。

さて今月は、ivoteとして文京区の2校にお邪魔しました。

7日火曜日、丸の内線茗荷谷駅から歩くこと10分ほど、文京区立茗台中学校に伺いました。この度のメンバーは荒川と押野と私。
今回は荒川がはじめて冒頭の講話を担当する授業ということで、私もそわそわしながら迎えた当日でした。

荒川の講話の枢要は、つまるところ「権力に目を光らせよ」という点（だと思います）。放置していては、知らぬ間に変わってしまう、だから自分の社会の行く末に自分で参加しなければならない、と。

本人はものすごく緊張していて胃がやられたようでしたが、真剣なまなざしを荒川に向けて話を聞いてくれている生徒さんも多く、私にとっても気づきのある時間でした。

模擬選挙では、3人それぞれが税制、子育て支援、教育看板をかかげる候補者に扮して演説をします。演説が終わると生徒さんたちはグループワークをするのですが、私たちにも鋭い質問がいくつも飛んできました。各候補の主張の方向性だけでなく、個別の政策の実現性やその具体化を迫る質問を受け、詰めの甘さに恥ずかしく思うと同時に、政策と向合ってくれる生徒さんの多いことにこちらも楽しいひとときでした。

18日は大塚特別支援学校です。
こちらはいつもの出前授業とは違いますが、実際の投票機材を用いて行う生徒会選挙のお手伝いです。
私たちは、投票所の名簿対照や用紙交付の係をしました。

昨年と形式が替わり、立会演説会がすでに終わった会場に伺ったので、演説を見られなかったのが残念でしたが、やはり模擬の選挙とは違い、実際に生徒さんたちの代表をえらぶ選挙に携わらせていただくのはまた別な緊張感があります。

来月にも1校出前授業があり、現在はもっぱらそれに向けて準備中です。
授業が終わったら講話の文章化でもしてみようかな、なんて思っていますが、とりあえずweekly ivoteを更新できるよう努めます。

日曜に書こうと思ってはや一週間、なんとも筆の走らないこの頃でおざなりな文章をここに残すのも気乗りしませんがそういう時もあります。

ivoteは一緒に活動する仲間を募集中ですので、気になる方はHPから気軽にご連絡をお待ちしています。

tomohiro