グリザイアに欲しいカードを考える
初めに
初めまして、いびちゃと申します。
2024年1月6日の「ブシロード新春大発表会 2024」にて「グリザイア：ファントムトリガー」の追加が発表されました。
📢速報‼
— ヴァイスシュヴァルツ公式 (@wstcg) January 6, 2024
🎍ブシロード新春大発表会 2024🎍
🔫ブースターパック
グリザイア：ファントムトリガー🔫
2024年6月7日（金）発売決定！🎉
続報をお楽しみに！
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私自身大きい大会で結果を残しているヴァイスプレイヤーではないですが、普段使いしている「グリザイアの果実」に追加が来たということにワクワクしているので、現在のデッキに欲しいカード、グリザイア全体で欲しいカードを考えてまとめてみました。
注) 既存の「グリザイアの果実・迷宮・楽園」と新規の「グリザイア：ファントムトリガー」をネオスタンダードにおいて組み合わせることが可能か否かは公式から明言されていませんが、組み合わせ可能であることを前提として話を進めさせていただきます。
既存のデッキレシピ
このデッキの特徴といえば
・思い出圧縮による固い山の生成
・ヒールメタによるレベル2帯でのヒール耐久の制限
・「さっちんクッキング」「餌付け」による強力な盤面再生力
あたりになるかと思います。
特にヒールメタに関しては思い出という相手が関与しにくい場所であり、このタイトルを使う意味の理由にもなります。
今回は構築に関する記事ではないので、既存レシピの紹介はこれまでにして、個人的にこのレシピに欲しいカードを3枚、レシピ関係なく欲しいカードを2枚紹介します。
既存レシピに欲しいカード
レベル0のフィレス
【自】［(1) 手札を1枚控え室に置く］ このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《特徴》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
いわゆるフィレス互換、もしくは朝礼互換。グリザイアにもこの互換カードとして「導き出した答え 雄二」は存在しますが、第1弾の緑のレベル1で収録されています。
既存デッキを見ていただいたらわかる通り、色発生として赤と青は確定し、「餌付け」を採用する場合は黄色が残り１枠となり、緑を発生することはほぼほぼ不可能です。既存レシピに採用している「“ヤブイヌ小隊” ロビー」もその効果に近いですが、こちらには名称指定があり、レベル1で一番盤面に展開したい「愛されメイド 幸」に触れないのはマイナス点になります。
なので「愛されメイド 幸」にもサーチできるフィレス互換が追加されることには期待したいです。
控えキャラをクロックコストにできるオカ研
【自】［(1) あなたの控え室の《特徴》のキャラを1枚クロック置場の下に置く］ このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル1以下のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
このレシピの問題点の一つとして、色発生がシビアであることが挙げられます。 基本レベル１では赤発生ですが、「餌付け」を打つために黄色も発生したい。(私の構築では)青のカードが少ないのでレベル３の青発生が上手くいかない場合もある。そして前述の通りクライマックス連動の「愛されメイド 幸」をサーチする手段に乏しい。これらを全て解決できるカードが控えキャラをクロックコストにできるオカ研になります。
いわゆる控えオカ研はいますが、控え回収手段が豊富なこのレシピかつ、緑のカードなので複数枚投入をしたくないカードになっています。
なのでもし欲しいオカ研が緑以外で出たらレシピが一新されるレベルの革命になれると思います。
早出しストックヒール or 思い出ヒール
早出しストックヒール：【自】［手札を1枚控え室に置く］ このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、ストック置場に置く。
早出し思い出ヒール：【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《特徴》のキャラが2枚以上なら、あなたは自分のクロック置場のキャラを1枚選び、思い出にしてよい。
前述の通り、ヒールメタはこのタイトルを使うにあたり大きな意味を持ちます。しかし問題点が一つあります。それは自身も回復メタに引っかかることです。なので早出しヒールを採用したいのにできない、そういうもどかしかがあるレシピになってます。
ではグリザイアに早出しストックヒールがあるか？と言われると実はあります。それが「楽園を目指す少女 由美子」です。
盤面４枚早出しと条件は素晴らしいですが、ストックヒールをおこなう時の条件である[手札を２枚控え室に置く]があまりにも厳しいです。ストックヒール前に４ルックをするので手札消費はストックヒールと変わりありませんが、前ターンにクライマックス連動をおこなった場合に手札には「さっちんクッキング」が複数枚存在する可能性が高いです。つまり「ストックヒールするために手札の質が悪くなる可能性がある」というのが非常に大きなデメリットになります(まぁ当然ながら緑という色も大きく足を引っ張っていますが…..)。
なので緑以外で追加効果の無い早出しのストックヒール、高望みすると早出しの思い出ヒールの追加が望まれます。
単純に欲しいカード
レシピ内で採用したいカードとしては以上になりますが、他に欲しいカードをつらつらと並べてみたいと思います。
思い出拳
【自】 あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたは自分のバトル中のキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはそのキャラを思い出にする。』
【起】【カウンター】 助太刀3000 レベル2 ［(1) 手札のこのカードを控え室に置く］ （あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを＋3000）
グリザイアには個人的に使いたいカードがあります。それは「迷宮に咲く花 蒔菜」です。
疑似リフだけでも偉いが、ワンチャン盤面が全て返ってくるという「１点ヒール+手札維持」と同等の能力を有しています。可能性の塊だと感じていますが、現状のカードプールでは生かし切れていない印象です。その解消の一つに思い出拳が欲しいというのが個人的思いです。3000上昇の拳はありますし、いわゆる美夏拳もありますが、威圧目的やアタック後能力不発と、他の拳とは別の役割のある思い出拳はぜひとも欲しい１枚です。
光景互換
相手のストックすべてを、控え室に置き、相手は自分の山札の上から同じ枚数をストック置場に置く。
みんな大好き光景互換。グリザイアにもあります。ありますが、それは「Je vous suis attaché 由美子」の連動時能力になります。
2021年8月に第２弾のグリザイアが発売された後も、この由美子の連動を使う理由はこの部分が大きいのかなと思います。由美子以外を使っているとストック積まれて詰みになる可能性がとても高いです。当然近年の環境では光景の有無などもろともしないタイトルも存在しますが、グリザイアのレベル3連動に第1弾、第2弾合わせてもそのようなパワーカードはありません！になります。なので他の連動も候補に挙げられるように光景互換(キャラ・イベント問わず)は欲しいなと思っています。
終わりに
いろいろと欲を出すと欲しいカードはまだありますが、現実的な部分で5枚に絞らせていただきました(そりゃ破壊力ある3連動とかリンクの補助カードとか欲しいぜ…)。
まだ既存のグリザイアと混ぜれるかわかりませんが、既存のプールを眺めながら6月までわくわくしていきたいと思います。
個人的感想なので皆様の役には立てない駄文でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
画像参考元
https://decklog.bushiroad.com/
https://ws-tcg.com/cardlist/
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