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ktamago
コンサルテーションと検査
医師との面談が終了したら、実際の進め方や細かな契約内容などを看護師と行った。
余談だが、我々の選んだクリニックには日本人の看護師がおり、日本語でやりとりできたので非常にありがたかった。
IVFだけでは無いが、医学用語は英語ネイティブではない我々には難しく、語彙も足りないため、それを日本語で説明してくださるこの方の存在は、今振り返っても医師と同じかそれ以上に大きかった。
コンサルテーションの内容は、
医師の説明を噛み砕いたものや、スケジュール、どのような医療行為を行うのか、といった説明をいただき、こちらの質問も交えながら、こちらの理解を誤解が無いレベルまで持っていく、といったものだったと記憶している。
看護師が答えられないことは、医師に確認するとして、後ほど回答をいただいたように思う。
また、大まかにどの医療行為でいくらくらいかかるのか、という質問にも答えてくれた(実際の見積もりは経理担当から)。
これまでの病歴、妊娠までの過程や出産歴、出産の様子などのヒアリングもあった。
どのくらいの確率で成功するか、といった質問には具体的な数字では答えていただけなかったように記憶している。
内容に納得した我々は、契約し、検査のプロセスに進んだ。
検査内容は、正直今となってはあまり覚えていないが、夫側はこれまでの出産歴から採精なども必要ないとの判断か、ほぼ何もなかったと記憶している。
妻側は、血液検査やレントゲンなどで、一回通院したはずだ。
次は肝心の支払いとコスト総額について書こうと思う。