MMA2023、IVEに見た物語を振り返る ~Be a writer, 장르로는 ”I’ve IVE”~
あにょはせよ。おかゆっていいます。
細々とIVEを応援しているDIVEです。
12月2日に開催されたMMA2023。
IVEのファーストアルバムである「I've IVE」が見事ALBUM OF THE YEARを受賞し、数多の作品の頂点を掴み取りました。
Congratulations!!!!!!
今回IVEとともにALBUM OF THE YEARにノミネートされたのはこの4グループ。
(G)I-DLE、aespa、LE SSERAFIM、そしてNew Jeans。
どれだけIVEを応援していたとして、どこが賞を獲っても正直納得せざるを得ない豪華すぎる顔ぶれ。
今年も数々のインパクトある曲が生まれた2023年、全てのグループが大賞に相応しい大活躍を見せました。
とはいえやはりIVEに大賞を獲ってほしい…!!
そう強く願うなかで始まったMMA2023。
正直他のグループのアルバムを全て聴いたかというとそうではないのですが、それでもI've IVEを一通り聴いた時、これを超えるアルバムは果たして今後出るのか?と思うくらいに大きすぎる衝撃を受けた4月。
このアルバムこそ自分のK-POP熱を完全に再燃させるきっかけでした。
だからこそ、このグループのメンバーが喜ぶ顔を見たい!!!!
…なんて言っておきながら最初のレッドカーペットまでしかリアタイでは見れなかったんですけどね…。
大賞受賞を知った時、ものすごく嬉しかったです。
さて、だいぶ前置きが長くなってしまいました。
DIVEだけに。(言いたかっただけ)
今回noteを書いてみようと思ったのは、編曲された「I AM」がきっかけです。(結果的に色々書いていますが。)
皆さんにはどう映ったでしょうか。
自分にとってはこんなのを書くくらいなので、すごく響くものがありました。それこそ曲調にストーリー性を感じてしまうくらいにです。
感性ズに負けないくらいの感性を持っている…?のかどうかはさておき、ここまで心を震わされるとは思ってもみなかったので、MMAに見た2023年の記憶とI've IVEの壮大な物語を感じたままに書いていこうと思います。
ちょこちょこおふざけが入りますが何卒ご容赦を。
はじまりはここから。2023.4.10
ちょっと時を戻してみます。
物語の始まりはここからでした。
2023年4月10日。
IVEのファーストアルバムである“ I’ve IVE “、そしてタイトル曲となる”I AM”のリリース日です。
プレリリースシングルとして先行公開されたKitschに続き、Blue Blood、Lips、Heroine、Mine、Hypnosis、NOT YOUR GIRL、Next Page、Cherish、そしてShine With Me…。
素晴らしすぎる曲が足並みを揃えて公開されました。
どの曲も良すぎて全部語りたい…!というところですが社畜の私にそんな時間はございません。申し訳ないです。
なのでここはタイトル曲であり、これを書くきっかけにもなったIAMについて少し。
ぱっと見だと近年K-POPで人気を博すガルクラに多い自己主張や自信を謳った曲に見えますが、よくよく聴いてみると異なるのがI AM。
「私たちはこうだ」「あなたもこっち側においでよ」というふうに主張・巻き込むといった路線ではなく、「私は私、君は君。それでいいんだよ」というような肯定と、背中を強く押すメッセージ性・曲調。
これらを併せ持っているのが、この曲ならではの特徴だと思っています。
初めて聴いた時、MVを見た時、歌詞の意味を知った時。どストライクな曲が来たと思ったのが今となっては懐かしく感じます。
そんなタイトル曲を筆頭に、IVEが待望のカムバックを迎えました。
待望のカムバックと空いてしまったピース。それでも。
満を持してカムバックを迎えたIVE。
4月10日にリリースされた音源、そしてMVは一気にブレイクの予感を漂わせる圧倒的な仕上がり。
またもやIVEがK-POP界を席巻すると誰もが疑わないものでした。
しかしリリース直後、事態は思わぬ展開を迎えることに。
レイ、活動休止。
これについては先に書いておきます。あなたが戻ってきてくれたこと。それは今年IVEを応援したうえで何よりの幸せであり喜びでした。ありがとう。
話を戻します。
そんな状況で5人での活動を余儀なくされることとなったIVE。
空いてしまったピースはメンバーが埋めていくしかない。
なぜなら彼女たちが立つのは厳しいK-POPの世界。
ここでグループ全体が立ち止まることなど許されません。
5人でカムバック期間を過ごしていくIVE。
不安の声もありながら、しかし圧倒的なパフォーマンスを披露し音源はTOPを独占。
あろうことかある音楽番組では”I AM” vs “Kitsch” という競り合いが起きてしまうなど、その人気は止まることを知りませんでした。
レイの復帰を待ち望みながら、それでいてレイを安心させるかのように奮闘したメンバー達。
とてもとても長く感じた、そんなカムバック期間を走り抜けます。
そして6月、日本での1st EP、”WAVE”の披露を迎えるタイミングでレイが待望の復帰!
無事全員が揃ったIVE。そこからはペプシとのコラボ曲である”I WANT”のリリース、初のワールドツアーとなる”SHOW WHAT I HAVE“の開催決定、トリプルタイトル曲を収録した韓国1st EP “I’ve MINE“でのカムバックと休む間もなく活動し、DIVEにたくさんの楽しみと喜びの機会を作り上げてくれました。
メンバーはもちろんのこと、スタッフの皆さん、楽曲・ダンスとパフォーマンスに携わられた関係者の皆さん。最大限の感謝を込めて、本当にお疲れ様でした。
健康にはお気をつけてお過ごしください!
さて、振り返りもざっとこの辺りに。
そんな形で今年も順風満帆に見えながら、試練も経てここまで辿り着いた2年目のIVE。
様々な想いを胸にMMA2023へ乗り込みます。
"I'm a Baddie, It's IVE TIME"
そしていよいよIVEのパフォーマンス!!!
ユジンが登場したイントロのパフォーマンスを皮切りに、曲はBaddieからスタート!!!
ゴージャスな衣装も纏い、あのIVEが出てきたぞ…!と思わせるような力強さ、エレガントさを全面に押し出してきます。
2023年のIVEを語る上では欠かせなくなった曲、Baddie。
先日は見事トリプルクラウンも達成した非常に中毒性の高い曲。
リリース直後こそ今までの路線から少し逸れたような…と言う声も上がっていましたが、じわじわ順位を上げていき、気づけばその中毒性に多くの人が虜に。
印象に残りやすい猫ヒゲダンスをはじめ、荒々しさが垣間見える振付も非常に見応えがある魅力的な一曲です。
この日は原曲のメロディ以上にドラムが大きく響く全体的に迫力あるアレンジに。これがなかなかいい具合に効いていて、ものすごく惹き込まれます。
そしてラストは円状フォーメーションでのパフォーマンス!!!
かっこよすぎましたね!!!
いやもうこれBaddieで終わっちゃいそうなくらい…と思えるほど圧巻のパフォーマンス。それくらいこの日のBaddieには圧倒されました。しかし間髪入れずに流れるは…!
“Book, not guns. Culture, Not violence”
I've IVEの躍進には間違いなくこの曲の存在がありました。
そう、Kitsch!!!!!!
上のフレーズ、知ってる人はピンときますよね!
ユジンが大好きジャケット芸には欠かせない、Kitsch衣装のスタジャンに書かれているフレーズです。
"あなたのその手は銃ではなく、物語を描く筆を取るためにある。
世界を創り変えよう。そこに暴力など存在しない。"
意訳したらおおよそこんな感じかな?と思っているのですが、また異なる解釈をお持ちの方がいらっしゃればぜひ教えてください。(英語弱め)
歌詞には直接出てこずとも、今なお争いの絶えない世界に強いメッセージを示すフレーズ。
歴史は記している。これまでに起きた惨劇を。
歴史は語っている。世界は変わらないといけない。
だから私たちは、変えていかないといけない。
だから、新しい物語をその手で描き始めよう。
Bookともあるとそんな解釈にも繋がるのかな、とも思ったり…。
……おっと危ない、話が飛躍し過ぎました。
コナンばりの推察。(頭脳は子供)
秋ちゃん憑依したんか。
MMAに戻ります。
やはり圧倒的現場適正を誇るKitsch。曲の盛り上がり具合が尋常じゃありません。ワルめな曲が2曲続くの良すぎてたまらん。
いきなりサビから始まったKitschが一気に会場を巻き込みます。激しめなメロディーになっていてこれまたアレンジが効いていました。現場で流れたら超アツい。
出だしのサビを経て、曲は2番からスタート。
そして先日、ついに現実世界で6人のfeedにlike itできる世界線がやって参りました。ほんっっっっっとうにありがとうございます!!!!!!!!!
(DM読んで返事しないのが返事なんて言わないでじゅせよ)
(もはや恐れ多くて送れてない)
それにしても自信・自己愛を表現した力強い歌詞もさることながら、サビのリズムが頭から離れないKitsch。聴き過ぎるとKitschが流れるだけで勝手に体がリズムとっちゃうんですよね。困ったものです。
ガウルの美し過ぎるダンスも観れて、再びサビへ!
…ん?
こんなところでクールにいちゃつかないでもらえますか?
ずっと巻き戻しそうな良い子のみんなは画面から離れて見てね!(使い方が違う)
はい。サビへ!!!!
ここはアンニョンズの独壇場でしたね。
表現力の切れ味?といったところでしょうか。
キレッキレすぎて惚れるしか選択肢がありません。
いつものことですが。
悪い顔したアンニョンズ。
痺れるくらいカッコいいんですよほんと。
なのに可愛くもあり美しくもあり…。
だから私たちは皆狂わされていく。
レーザービームの演出もカッコよく、Kitschの世界観にはピッタリでした!
そして2曲目のKitschもバッチリ決まりました。これまた素晴らしい。
もう楽しくて仕方ありません。
自分も踊りたい!!!!!!!
するとここからガウル、ウォニョン、イソのダンスブレイクが入ります!
今回もこんなにパフォーマンス観せてくれるんですか??
過剰摂取で致死量いくかもしれませんよ??
それでもこの状況から入れる保険はあるんですか??ていうくらいに想像以上のパフォーマンス供給。
満足度が高すぎる!!!
ダンスブレイクは黒いマントを纏い始まりました。
全部振り返ると長くなりすぎちゃうのでここはササっと。
さて、大迫力のKitschが終わり、ダンスブレイクを挟み…。流れ的にはそのままI AMかな?と思われる人が大多数だったのではないでしょうか。
と思いきやドラムラインと大旗隊が登場。
なんだなんだ、今年は何をやるんだ…???
カメラの向く先はドラムラインへ。
一糸乱れぬ演奏を披露します。
でもなんか聴きなれたリズムのような…。
まさか…!?
流れ続けるは"Blue Blood"
言葉とはなんて奥深いものでしょうか。
直訳したら青い血も、真の意味は貴族の血、といったところから派生する「高潔」。まさにIVEに相応しい…。
섬찟〜〜〜!!!!!!(Hypnosis狂信者)
大変失礼しました。(マンゾク)
こうして真意を汲み取ると、言葉の通りゾクゾクするものがあります。
なんとここで始まったのはBlue Blood!
意表をつかれる展開にこれまたやはり섬찟です。
まるで"IVE"そのものを表現し、その世界へと誘うかのような曲、Blue Blood。I‘ve IVEの収録曲の中でも、一際その存在感を放つ名曲です。
歌詞の一部分だけを囁きかけるように歌うカップルズ。
リアルタイムで観てたDIVEの皆さん、この瞬間息できてましたか?
ダンスパートを挟み、そのまま一気にサビへ入ります。
ガウル先輩、この後でもやばかったですがここで手叩くシーンもめちゃめちゃ痺れました。
呼んでいただければどこへでも参ります。仰せのままに。
しかしダンサーさんだけでも相当数いたのに、そこにさらに人員増やしてしまうとは。。。なんて豪華な。
でもこんな大舞台、なりふり構わずやっちゃうくらいがちょうどいいのです!!!!
(思い出される昨年のやりすぎ大賞、超大花火大会)
そんなわけでとてつもない威厳と気品の高さを放ち、その会場を虜にしたBlue Blood。
これまた素晴らしかったです。
これを聴いたDIVEにもきっと、同じものが内に流れ始めたことでしょう。
IVEがそう歌うんだから間違いありません。
What's your blood type?Oh, you ?
"넌 blue, blue, blue."
「あなたも同じだよ」
ステージは終幕へ。これが“I AM“だ。
そしてMMAでのステージはクライマックスへ。
ようやくここまできました。
今回noteを書こうと思ったきっかけ、I AM。
気づけばとんでもなく話が派生してました。もともとこんなにずらーっと書くつもりは全くなくて、ただ編曲されたI AMのここが良かった!っていうのを書こうと思っていたんです。
それなのにここまでで既に 6000字超。
それだけ今回の曲調に今年のIVEのストーリーなるものを感じ、心が響いたのだと思います。
感性ズへの入会申込書はどこでもらえますか?
ではいよいよお待ちかね(←多分待ってたの自分だけ)、編曲されたI AMを観ての個人的な感想を書いていこうと思います。
Blue Bloodが終わり、流れ出した聴きなれないメロディー。
しかしそれがこれから始まるI AMの前奏であることに気づいたのは画面に映し出されたガウル・ユジン・リズの表情からでした。
原曲とは異なり、静けさを纏って始まったI AM。
ウォニョンパートが始まる瞬間から原曲とは全く違う雰囲気を感じさせます。
からのイソ丸アイソレーション!!!!
いきなりここでイソを映す判断をした撮影チームは神か?
自分のパートでないのに完全に聴衆を惹き込む表情管理には脱帽。
視覚と聴覚が姿を変えたI AMに一気に釘付けに。
続くレイパート。
スラっと長いその腕に、煌びやかな衣装が荘厳な雰囲気を醸し出します。
今や誰もが認めるK-POP界の大スター。
あなたは間違いなくここまでのDIVEの日々を彩ってくれたし、今もずっと彩ってくれています。
話に出すのが遅くなりましたが、MC時とは違いショートヘアでステージに上がったユジン。どちらも似合って使い分けれてしまうの、強すぎる。
この日もユジンの歌声がより活きるI AMで、その美声が響き渡ります。
このガウルパートに関してはまたしても撮影チームの手腕が凄すぎる。これは映像で見てこその演出。どうやら高いところが怖くない順に決まったらしいこの配置。理由はどうあれ最年長ガウルが1番上にいることからもうグッと来るものが。
そしてここでしたよね。
YEAAAAAAAAAAAHHHHHHHHH!!!!!!!!(オタク歓喜)
…飛行機の効果音ですが??なにか??
イソパートから聞こえ出すのは高いキーの音とバイオリンの音色。
一層曲の品が高まる演出に。
そしてここからこそがI AMの真骨頂!
リズパートが始まるとともに曲も盛り上がりを感じさせます!
I'll be far away〜!!!!
That's my!!!!!
あ゛ーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
まさかの一瞬隠れてしまう!!!
けど今日の撮影チーム神だから気にしません!!!はい!
(文面だけ見るとどこかのきんに君が叫びそう。)
It's my ヤーーーーーーーーーー!!!!!!
しかしそんなプチトラブルなど記憶に残らないくらい、再び画面に映るのはまさにギャラクシーのような輝かしいステージ!
本当に黒金衣装が輝きすぎています。演出も相まって最高のステージでした!
衣装・演出チームも神です。
2番目に入ると聞こえてくるのは躍動感あるビート。ここから感じ取れる、着実に高まる曲のボルテージ。
さあ燃えてきた!!!
2番のサビは問題なし!
目の前に広がるbig big 스테이지!!!!
そして曲はいよいよクライマックスへ。
Fooooooooooo〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
ここまででもとんでもないくらい盛り上がるのですが、ここからさらに盛り上がるのが I AM。
“I hope you’d be someone’s dreams come true”
何もかもが美し過ぎて大好きなパートです。
そして共に鳴り響いたベースの音。
この日1番鳥肌がたちました。
このアレンジを施した方は神です。
そして1番の盛り上がりへ!!!
曲はラストのサビを迎えます!!!
最後のサビは圧巻でした。
原曲も最後は一気に盛り上がりを見せますが、この日のI AMは盛り上がりだけでなくI've IVEという物語のクライマックスを表現するかのような曲調。
まさにこの後ALBUM OF THE YEARを受賞するわけですが、頂点に立つこととなるアルバムの締めくくりとして、タイトル曲として完璧な演出だったと思います。
このMMAのためだけに作られた編曲バージョンにはすごく心を震わされる特別感がありました。
後ほどご紹介しますが、自分自身、I AMはある和訳/意訳を見てさらに好きになった曲でもあります。
"Life is 아름다운 갤럭시
Be a writer 장르로는 판타지
내일 내게 열리는 건 Big big 스테이지
So that is who I am"
"人生はなんて美しいんだろう
物語に綴って、理想でも幻想でもかまわない
あなたのためのステージは目の前にある
そこで踊るのが私たちなんだよ"
輝かしいステージを、IVEはこの日も全世界に届けてくれました!
綴り続けた物語。"I've IVE" Page.237
デビュー1年目ながら新人賞に留まらず、大賞をも受賞するという歴史的快挙を成し遂げたあの日から1年。
今年も数々のヒット曲が生み出され熾烈を極めたK-POP。
発表されたアルバム数、数えること44,367枚。
その頂点に辿り着くのはとても険しい夢物語だったかもしれません。
それでも確かにIVEは今年もMMAのステージに立ち、綴り続けた物語は4月10日のリリースから237日目、ALBUM OF THE YEAR受賞という素晴らしい瞬間を迎えました。
メンバー1人1人がコメントしていきます。
ユジン。類稀なるカリスマ性を持ち、メンバー想いの頼れるリーダーが今年もここまでIVEを導いてきました。今年1年、この賞にふさわしいどころかそれ以上の活躍をIVEが見せていたことは紛れもない事実です。とはいえきっと壁にぶつかったことも多々あったことでしょう。
それでも、隣を見れば。
よき相談相手として頼れるガウルが。
いつも頬の雪見だいふくやらお腹のお餅を触らせてくれる癒しをくれるレイが。
どんなときでも雰囲気を明るくしてくれるリズが。
頼り、甘えてきてくれるイソが。
最高の喜びも、辛すぎる悲しみも。長く同じ時を共有し、今なお共に歩みを進めるウォニョンがいました。
そんなメンバーたちといる時は茶目っ気たっぷり大型犬のユジン。いつもとびきりの笑顔で応えてくれるリーダーに、DIVEはこれからもずっとついていきます。
ウォニョン。紡ぐ言葉の1つ1つにウォニョンの人柄、アイドルという職業に対する真摯さが伺えるコメントでした。
究極のアイドル像を体現し、ファンとの交流では国内外問わず自ら進んで楽しませようとしてくれるまさに女神のような存在のウォニョン。
いつでも本気でファンに向き合ってくれているからこそ悩むことがあった内容だったと思います。
あなたたちの歌は、パフォーマンスは、普段のわちゃわちゃ具合は…。
全てが私たちをいつも幸せにしてくれています。
スケジュールも多くて大変だと思うけど、無理せずにね!いつもありがとう!
イソ:だば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣
会場:だば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣
自分:だば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣
イソ。パフォーマンス中はいつも大人びすぎていて、このくらいの方が年相応な感じがして安心します。(笑)
最年少でありながら、IVEというグループ・曲のコンセプトを期待・想像を超えて体現する末恐ろしい才能の持ち主。最初にも書きましたが、Baddieの入りなんて凄すぎますよね。
幼くしてK-POPの世界に飛び込み、いきなり多くの大舞台を経験してきたイソ。凄いと思う反面、今だからこその生活も楽しめますように、と少しばかり思ってしまうのも本音です。
しばらくは夜勤許可証とか貰わなくていいからちゃんと寝るんだよ!そして大好きな5人の姉にたくさん甘えていってください。学校も楽しんでね!いつもお疲れ様!
リズ。コメントする前「うっ」て咳払い?してたよね?(笑)
ワルツでも似たようなことやってなかった?持ちネタ??
そんな愉快なリズが本当に大好きです。いつも楽しませてくれてありがとう。
最近、リズがすごく晴れやかで自信に満ちた顔をしているように見えるんですよね。元々性格的なところもあって意外と引っ込み思案、というような姿もこれまでちょこちょこ見られましたが、お人形さんみたいなお顔がより凛々しくなった気がします。
それもきっと、大変な日々を、この仲間たちと共に走り抜けてきたことの証でしょう。
あなたの笑顔がDIVEを、そしてIVEを照らし続ける太陽になっています。
恋の落とし穴は好きなだけ仕掛けていってくれてかまいません!
ガウル。あなたは本当に…!どこまでもメンバー想いで素敵です。
時折、最年長であることを忘れます。それでもやっぱり頼れるお姉さん。
5人の妹たちがのびのびと活動できるのも、優しくて頼れる気さくなあなたがいてこそだと思います。
小さくともその背中は大きく、温かい心の持ち主。
これからもIVEのかわいい妹達を、その優しさで包んであげてください。
レイ。涙がなかなか止まらなかったけど、彼女がこのアルバムに対して責任感や重圧を背負っていたことは想像に易く、その重さは計り知れません。
でも申し訳なかったと思うのなら、決してそんなことはありません。
ステージに姿は見えなくともあの期間、たくさん聴いたアルバムの中にはいつもあなたの歌声がありました。
帰りを信じて待つメンバー、そしてDIVEのもとに、あなたはいつもと変わらない姿で戻ってきてくれました。
2023年を振り返った時、きっと誰もが同じことを思うでしょう。
あなたが戻ってきてくれたことが何よりの幸せだと。
この日を一緒に迎えられて、本当によかった。
数々の想いが詰まったメンバー達のコメントに、今年IVEが魅せてくれた様々なシーンが交錯する涙なしには見られない時間でした。
改めて本当におめでとう!!!!!!
感動をありがとう!!!!!!
“Next Page“ 紡いだ物語の先に
MMAを迎える前日の12/1、記念すべきデビュー2周年を迎えたIVE。
MMAの結果はなおさら素晴らしい2年という節目の締めくくりになったことと思います。
そんななか、みんなのガウル先輩からMMAを終えて、今度はDIVEにこんなメッセージが届きました。
これまでを振り返って、Next Pageが思い浮かんだみたいです。
“今私たちは、真っ白なページに私たちだけの物語を書いているんだ。すごくロマンチックだよね?
言葉通り、私たちの次の話は誰にもわからないから不安で怖い時もあるけど…。
DIVEと一緒なら大丈夫だと思う。
ずっとそばにいてほしい。"
ああ…泣いた。
そうです。確かにこの日、I've IVEの物語は一区切りついたかもしれません。
それでもIVEとしての物語は今日も、そしてこれからも。
1ページ、また1ページと綴られていきます。
この瞬間も、どんな物語が綴られていくかは誰にもわかりません。けれど綴るのは他でもない、IVEとDIVEです。
幸せな物語が"영원"に綴られ続けることを願って、ずっとそのそばに。
"約束"です。
最後に
そんなわけでつらつらと書いてきましたが、最後はIVEとこれを読んでくださった皆さんにメッセージを書いて締めてみようと思います。
と、その前に。遅くなりましたが、自分がI AMをより好きになるきっかけとなった素敵な翻訳をご紹介します。
MMAに立ったメンバーたちを想いながら聴くと、この訳は涙なしには見れません。
そしてI AMに込められたメッセージがすごく腑に落ちる素敵な翻訳です。ぜひ見てみてください。
さて、また訳をお借りすると、I AMってIVEに贈りたい1曲でもあるんですよね。
作中にはこんな歌詞もあります。
"I hope you’d be someone’s dreams come true.
제일 좋은 어느 날의 데자뷰
머물고픈 어딘가의 낯선 뷰
I'll be far away"
"あなたが誰かに夢を与えられるような存在になることを願ってる
思い描いていたあの日にいるのは今日のあなたなんだよ
ずっと眺めていたかった景色を今、その目で見て
あなたならきっとどこまでも行ける"
7年前、幼き日の自分がこの場を訪れ、夢を描いたと話したユジン。
場所は違えどきっと同じ舞台を見つめ、同じ夢を描いたであろうメンバー達。
夢を叶え、ステージに立ったあなた達はまさにあの瞬間も誰かの夢となり、この日も夢に見た景色をその目に焼き付けたことと思います。
そして。
この先IVEはどこまでも羽ばたいていけるし、きっと羽ばたいていくことでしょう。
そんなIVEを、DIVEはいつでも見守っています。
そして、変わらない愛を送り続けます!
아이팅!!!!!!
これを読んでくださった皆さん。
ちょっと長かったですよね?
こんなただただ個人の想いを書き殴っただけの拙いブログに目を通してくれてありがとうございました。
もしIVEのことが今までよりちょっとでも好きになってくれていたら、DIVE冥利に尽きます!
ぜひこれからも、IVEを応援して素敵な物語を書いていきましょう!
そして皆さん自身が歩む物語にも、素敵なページを綴っていってください。幸せが訪れますように!
どんな物語も時として、誰かの心を動かします。
ある物語に心動かされ、そこから新たに始まる物語もあります。
そんな物語の主人公は、他の誰でもありません。
あなたが歩む物語の主人公は、いつもそこに。
So that is who I AM.
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