見出し画像

オンラインライブでトロッコ!?(2025-10-06 プロセカコネクトライブ)

長時間のオンラインイベント

プロセカの有料オンライン歌唱イベントに参加した。
いろいろ度肝を抜かれたが、アバター形式のオンラインライブで140分程度行われたことが、一番の驚きだろうか。目が離せないシーンが多いのに、この公演時間はすさまじいと思う。しかも昼夜2公演。私は昼公演だけに参加したが、通しで参加した人はどんな達成感だったろうか。

公演の構成

公演の運びとしては、

  1. ボーカロイドキャラによる2周年曲

  2. 各ユニットリーダーによる3周年曲

  3. 各ユニットの出番

    1. メドレー

    2. 参加者個人のコメントを拾ったりするMCコーナー

    3. 大ネタを仕込んだ新しめの曲をフル尺披露

  4. ボーカロイドキャラの出番

  5. 各ユニットリーダーによる4周年曲

といった感じであった。
4周年イベントなので、3周年曲はともかく、2周年曲を披露されるとは予想だにしていなかった。それだけでもうれしいのだが、各ユニットのフル尺披曲でのギミックには驚いた。

ギミックについて

個人的にハマったギミックを二つ紹介したい。

25時、ナイトコードで。における背景の変化

25時、ナイトコードで。の歌唱で背景が変化していくシーン

ニーゴのフル尺曲では、背景が変化していった。それも、背景を一枚のキャンバスに見立てて、曲が進むにつれて絵が完成し、彩色が進む感じだった。
この曲は、プロの画家を目指すキャラがセンターに立って歌っていたので、まさにふさわしい演出だと思う。
背景の変化と3Dキャラのリアルタイム動作を両立させたのはすごいことだと思う。

MORE MORE JUMP!におけるトロッコ

MORE MORE JUMP!のトロッコ

本記事の見出し画像にもあるとおり、空飛ぶトロッコである。そもそも、最前列観覧が前提のオンラインイベントでは、後方列に配慮する必要も無いのにトロッコである。「アイドルグループ」というコンセプトを表現するための方法であろうが、驚いた。

なお、SNSで見つけたのだが、後方二階席(あったんだ)に移動して、トロッコを体験する方も居て、楽しみ方の見つけ方の早さには恐れ入った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?