花譜さんの登録者100万カウントダウン配信をみた
世の中にはVTuberと呼ばれるインターネット配信者がいる。
自分にはVTuberとそうでないものの区別がつかないので、ここでは「あらゆる場所で映像アバターを用いて活動する方」をざっくりVTuberと称する。
さて、その中に花譜さんという方が居るのだが、この方はVTuberで一番最初に単独武道館公演を行ったらしい。また、彼女の声を用いた「可不」という名のVOCALOIDっぽい音声ソフトはDTM界隈でよく使われているらしい。
自分は2023年3月31日の豊洲PITでのフェスのサプライズゲストとして生のパフォーマンスを見たので、知ったのはつい最近ということになる。
その花譜さんが先日2024年6月21日にYouTube登録者100万アカウント登録カウントダウン配信を行い、見事達成した。
自分はカウントダウン配信にはあまり良い縁がなく、ゴールデンウィーク中に見たVTuber集団「あおぎり高校」の登録者100万カウントダウンにおいては、本編配信前に記録を達成するという事態に遭遇してしまったほどだ。
さて、今回の配信の内容だが
ファン - 「観測者」からのメッセージ
花譜さんに関わるクイズ
花譜さんと関わりの深い方からのメッセージ
カウントダウン
ミニライブ
という形式だった。私が特に心に残ったのは昨年まで同じ事務所にいて花譜さんに楽曲提供を続けてきたカンザキイオリさんのメッセージだった。そもそも私が花譜さんを知ったのはカンザキイオリさんを通じてだったので、なおさらである。そのなかでも「無理に思い出す必要のない、思い出したいときに思い出せば良い過去」の良さについて語っていた部分。カンザキさんらしいと思った。
私自身は、数字の大きさを祝うというのには積極的になれない性格なのだが、それでも今回のカウントダウンは私にとって得るものがったと思う。