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航空ダイヤ確定に伴うリスケジュールについて

航空券は約1年前から予約できる

JALやANAは約一年先のチケットまで抑えることができる。人気路線の早期割引は発売日にすぐに埋まることもある。先ほどANAのサイトを見たら、2025年7月の三連休における羽田 - 旭川便の早期割引は完売していた(2024年8月25日時点)。つまりJALやANAで早期割引を使いたいときは、本当に早めに予約する必要がある。

一方でJALやANAの国内線のダイヤは年に2度、2月と8月に確定する。つまりそのダイヤ確定までは仮の時刻で販売しているのだ。通常は仮ダイヤと確定ダイヤのズレは大きくても30分前後のイメージだが、その程度のズレでもトラブルが生じることがある。それは、乗り継ぎ便を予約した場合である

乗り継げないダイヤになったとき

私は、2024年6月頃に2025年2月の航空券を予約した。羽田→那覇→石垣島という乗り継ぎ便である。JAL公式サイトから申し込んだ、乗り継ぎが保証されたチケットである。
しかし、2024年8月下旬、ダイヤ確定に伴う出発時刻の変更がメールで通知された。また、乗り継ぎ不可能なダイヤになった場合、数ヶ月後に調整の連絡を行う旨も書かれていた。念のため調べたところ、その変更で行きの便の那覇空港における乗り継ぎ時間「30分」が確保できないことが判明した(帰りの便は成立)。私は不安になったので、JALの公式フォームから相談した。
その結果が次の通りである。

  • 当初の予約では搭乗できない

  • 行きの便のみ手数料や差額の調整なしで一度だけ別の便に振り替える

  • 直行便への変更も可

  • 振替日は前後1ヶ月くらいまでOK

ということになった。私は翌日早朝の直行便に変更することができた。とりあえずこれで航空券に関するトラブルは解決した。
2月が待ち遠しいばかりである。

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