台湾でもいつも通り - RAISE A SUILEN at Zepp New Taipei
前段
2024年3月23日、バンドリ!プロジェクトから生まれたRAISE A SUILENはZepp New Taipeiに立った。幸運にもチケットを入手できた私はそこに立ち会えた。チケットの入手から台湾・桃園空港までの過程は別に記するつもりなので、今回は台北市の空港から公演終了までを述べる。なお、ここに書かれている情報は、2024年3月23日時点のものである。
台北駅から会場まで
まずは会場まで移動することになる。幸いにもMRT桃園線・新荘副都心駅から徒歩圏内に会場はある。この路線は長距離バス・台鉄・台北MRT・新幹線(高鉄)が集まる台北駅から桃園空港を結ぶわかりやすい鉄道。ただ、新荘副都心駅は各駅停車しか止まらないし、各駅停車は15分おきっぽいので注意。
駅に着いたら歩道橋を通って2番出口へ。そして,、大きな道路の小さな歩道を歩いて、宏匯広場(HONHUI PLAZA)というデパートっぽいビルへ。詳しくはスマホのマップで調べてほしい。
その上層階にZepp New Taipeiはある。映画館と同じフロアで、正直映画館の客に迷惑になってないか心配になるほどだ。
入場まで
今回は、オールスタンディングライブだったので整理番号制。事前に代替の場所に整列するっぽいのだが、現場のアナウンスは台湾中国語で行われていたのでわけがわからなかった。当たり前だけど「東アジアだしエンタメ施設は英語だけでなんとかなるっしょ」という考えだと大変な目に遭う。結局、開演直前の誰でも入れるタイミングで入場。
なお、ロッカーは入場前のロビーにあり。また、今回はドリンク代も取られず。もしかしたら、ドリンク代を取るのは日本だけなのかもしれない。
開演
ちょっと中国語で挨拶する程度であとはいつも通りのライブ。DJ チュチュ役の紡木吏佐さんは日本でも英語でMCをするので、結果的に海外でも同じ感じに。
バンドとしては初の海外公演ということで代表曲を中心としたぶち上がりセトリ。もともとバンドのポリシーとして滅多にアンコールをしないのと、海外公演でVIPチケット向けにミートアンドグリートをするのもあって、本編だけで終了。怒濤の90分だった。