2019年夏の高校野球石川大会予想!
7/12(金)から石川大会もスタート!
プロ注目・奥川擁する星稜の優位は動きませんが、見ごたえのある対戦もありそうですので、各ブロックごとに予想をしていきます!
【星稜~遊学館ブロック】
大本命は星稜。県大会では25連勝中と他を寄せ付けず、優勝候補の筆頭である。奥川をどのタイミングで登板させるかが注目だ。
対抗は遊学館。昨秋は、北信越大会にも出場しており準優勝の啓新(福井)に競り負けた。初戦の金沢学院戦が大きな山場。
また、このブロックは、金沢大学附属‐金沢二水、飯田‐能登、七尾‐鹿西など近隣対決が多いのも特徴。
【北陸学院~鵬学園ブロック】
シードの鵬学園、北陸学院の他にも金沢市立工業や金沢泉丘などの実力校も揃う拮抗したブロック。
【輪島~野々市明倫ブロック】
輪島、野々市明倫の実力は安定しているものの、名門・金沢をはじめ小松商、津幡、寺井なども虎視眈々と上位をうかがう。
【小松大谷~航空石川ブロック】
最激戦となったブロック。星稜を追う最有力の小松大谷、航空石川が同ブロックに入った。公立の小松、金沢商など昨夏4強の2校も揃う。
昨夏は、まさかの初戦敗退を喫した航空石川。今年も実力のある県立工業が初戦の相手であり、侮れない。
また、石川高専は2年連続で開幕戦を戦うことになった。
星稜の優位は動かない石川大会であるが、星稜への挑戦権をどの高校がどのような勝ち上がりで手にするのか、注目である。