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雑食オタクはつらいよ

①「好き」の種類

初回のブログで雑食オタクであると軽い自己紹介はしたんですが、今回のブログではもっと深い自己紹介も兼ねて、自分が雑食オタクとしてどのようにkpopを推してるのか説明できたらなぁと思ってます
普段こんな話、オタクじゃない友達にはできませんからねぇ笑

雑食ていう文字通り、簡単に言っちゃえば特定のグループだけじゃなくて色んなグループが好きってことなんですけど、他の大勢のオタクの方と比較して、この「好き」のあり方が自分は少し違うのかなぁと思ってます

一言で言うと、自分はあくまでも楽曲やコンセプト、世界観が好きで、アイドル自身の性格とか人間性にはほとんど興味なくて、メンバー自体を応援する気持ちはないということです

いわゆる「推し」がいないんですよねー
もちろん僕は男ですし、ガールズグループを見てこの子可愛いな、綺麗だなとは思いますよ
(流石にカリナを見て、自分は別に、なんてすかしたことは言いません笑)

ですが、元気な推しを見ると嬉しい!とか推しがいるから頑張れる!とかサイン会行って推しと話したい!みたいな感情は全くありません
リアリティ番組とかでアイドルの性格が分かるって意見も分かりますが、実生活で自分と関わりがない人を応援しよう!幸せになってほしい!とはどうしても思えないんですよね、、
(もちろんそう言うファンのことを否定するつもりはありません。心の底から応援できる推しがいるのは素晴らしいと思います)

そんな僕でも某ガールズグループ2組のハイタッチ会に行ってみたことはあるんですが特に楽しくなくて、、
アイドルって所詮僕らと変わらない人間なのに、一瞬ハイタッチとか少し話すために何千円も使うなんてアホらしいなって思ってしまってそれ以来サイン会、ハイタッチ会は行ってません 今後も一緒に行くオタクがいない限りは多分行かないかな

②雑食オタクのkpopの推し方

以前、上に書いたようなことを同じkpopオタクの友達にしたことがあって、そしたら、お前みたいなやつ他に見たことないよ!て驚かれて、僕は自分みたいな人も割といると思ってたので逆に驚きました笑
自分って一般的なオタクとは少し違うのかもと思い始めたのはその時からかなぁと思います

ところで、推しがいないのにkpopアイドルのオタクするの楽しいの?て思った方もいるかもしれませんが、安心してください 僕には僕の楽しみ方がちゃんとあるんですよ笑

大きく2つあって、1つは上に書いたように、純粋に曲やMV、パフォーマンスなど音楽性を楽しむということ
そして2つ目がちょっと説明がしにくいのですが、事務所側がアイドルをどのようなコンセプトや世界観で売り出すのかということ、つまりkpopアイドルのマーケティング戦略について考えることを楽しむということです

この2つ目が、書きながら自分でもよくわかんなくなってきちゃったんですが、他の言い方をすれば、このグループは大衆人気を得るため、最近のトレンドに合わせたコンセプトにチェンジしたなとか、ガルクラの流れが主流の中で、あるガールズグループは、敢えて清純な青春学生コンセプトを打ち出し、差別化を図ったなって考える、っことですかね、、

(オタクから分かると思うのですが、二つ目の具体例はweeeklyのことを言ってます
afterschoolまで、正にZ世代を思わせる、現代風の学生コンセプトを貫いていた彼女達が、venparaでいきなり量産型ガルクラにコンセプトチェンジしたことにがっかりしてるオタクは僕だけじゃ無いはず笑)

2つ目のことは上手く説明できないんですが、雑食オタクの人はなんとなく分かってくれると思います、、笑
オタクの皆さんなら分かると思うんですが、kpopアイドル産業において、アイドルを売り出す時のコンセプトとか世界観ってほんと重要だったりしますよね、、というか、グループ数は多い上に実力はみんなあるとなったら、コンセプトとか世界観くらいしか差別化できるところが無くなってくるんですよね

まぁそれくらいハイレベルな競争が繰り広げられるkpopだからこそ、次々と特徴的な世界観且つ、クオリティの高い作品がどんどん生み出されてるんですけどね
我々雑食オタクにとっては競争が激しければ激しいほど得しかありませんね笑
(当事者たちは大変なんでしょうけど😅)

世界観の話になると、僕はどうしてもVIXXってグループの話をしたくなるんですが、これは長くなるのでまた次回にします ほんとにVIXXは、僕がこれだけkpopを好きになった原因の1つって言っても過言じゃないくらい思い出深いグループです

なんかほんとにまとまりのない文章になってしまったんですけど、kpopアイドルを、メンバーにばかり注目するんじゃなくて、売り出す側の方に注目すると何倍にも楽しめると思うので、僕みたいに物好きな雑食オタクは是非覚えておいてください笑

③雑食オタクはつらいよ

さて、ここまで自分の雑食オタクとしてのkpopの推し方みたいなことを書いてきて、かなりめちゃくちゃな文章になってしまったと思いますが笑、僕は自分の正直な気持ちを誰にも止められずに思いっきり書き殴れて満足です笑

最後のパートでは、ブログのタイトルにある通り、雑食オタクではあるある(?)の辛いことを2つ紹介させてもらいますー

一つ目はズバリ「コンサート代がかかる」です
上に書いたように、サイン会の出費はしないんですが、コンサートにはよく行きます
コンサートとなると、好きな曲が3曲くらいあるグループであれば、観に行きたい!の対象になるので、本当に色んなコンサートに行ってしまいますね
9月と10月だけで4回もコンサートの出費してしまいました、、
流石にあんまりお金ない若手社員なので、もう少しは取捨選択するようにします、、

そして二つ目は「ほとんどのkpopファンとある程度話は合うが、深いファントークはできない」です笑
雑食オタクなだけあって、知識の幅広さは自負しています 
なので、一般的なkpopファンが好きなグループはそれぞれある程度の楽曲とかメンバーの知識はあるので、話をすると結構盛り上がるんですよ
だけど、この前のVLIVEがほんとに尊くてね、とか誰々のこういう性格が好き!とかいう深いファントークは悲しいことにあまり楽しめません、、

あるメンバーの脱退とか、グループの再契約とか、該当グループのファンとの共通の話題として話を持ち出すことはありますが、表面上は脱退ショックだよね〜とか、再契約本当に良かったですよね!とか言いつつ、内心正直どうでもいいと思ってます(すみません笑)
まぁ皆さんの多くは、今年再契約した大物グループといえば想像付くと思いますが、あの時は周りにファンも結構いるので、再契約して本当に良かったですね!とか表面上のこと言ってました

こうやって書くとなんかkpopへの愛が無い人に見えますが、無理矢理ポジティブな見方をすれば、特定の好きなグループがない分、kpop全体から離れることは絶対ないという自信があります
kpopアイドル産業のシステムとか文化とかグループ同士の競争が好きなので、今一応自分が好きって周りに言ってるグループが今日全て解散したとしても、全然悲しくありませんし、明日からも余裕でkpopを聴き続けます

特に韓国では、良い歳してアイドルが好きなのは子供っぽいというイメージがあるそうですが、自分は別にアイドル自身が好きなわけではないので、これからどんどん良い歳になっていきますが、変わらずkpopアイドルを推させてもらいますよ〜笑
僕が40代50代になってkpopアイドルのmv見たり、現場に行ってたりしても、キモいって思わないで下さいね笑 アイドル自身が好きなわけじゃないんで

あ、そうそうこんな感じで特定のグループに思い入れがあるわけではない雑食オタクなので、初対面でkpopが好きです、て言った時に10人中9人くらいから聞かれる、「好きなグループは誰ですか?」て質問にいつも困ってます笑
なので毎回回答してるグループ大体違います

て、まぁ今回のブログはここらへんで終わります
初回以上に自分の考えを自由にめちゃくちゃな文章で書いたので、だいぶ読みづらくなってしまったし、具体的な曲の話とかできてませんね笑
でも具体的な話は追々のんびりしていこうかなと思ってます
ここまで読んでくれた人本当にありがとうございます!
それではアンニョン!

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