社交ダンス 大きなトップラインの秘密! 頭の位置をキープするだけでは、安定も広がりも得られない?!
前回の復習
2人の頭は対角にある
対角の中心はボディコンタクト
下から上へバナナカープ
詳しくは、
https://note.com/itxdancer/n/n35cb41e830cf#2d61790e-88fe-4aee-afbe-33b8a5313d6e
ダンスは常に回転を伴う踊りなので、キープしようとするだけでは、キープできない。
ダンスは回転がつきまとう
ステップ自体に回転量のあるステップはもちろん、直線的に進むステップであっても、ローテーションするステップがほとんどなため、社交ダンスとりわけ、ボールルーム種目を踊っているときは、回転がつきまといます。
自転はコンタクトが離れやすい
回転の中ではボディーコンタクトの維持が難しくなります。
右回転を自転で行おうとすると、右サイドが引けやすい。→右サイドのコンタクトが弱くなる。
左回転も自転を起こすと、頭がかぶりやすい
2パターンの広がる方向
回転と反対方向へ
右回転のステップで顔や頭を左に向けてゆきましょう。
することで2人のコンタクトをキープしやすく、トップも広く保ちやすくなります。
考えると難しいので簡単なステップで練習してみましょう。
例えば、ワルツのナチュラルターンやスイッチ、スローフォックストロットのフェザーステップなど。
外側に広げてゆこう
回転の中心に近づかず、外側に広がるように踊りましょう。
こちらも実際のステップで実践しましょう。
例えば、
ダブルリバーススピンやファラウェイリバースなど。
参考動画
どういったところで、頭を回転と反対の方に使っているか、頭を横方向に使っているか観察してみてください。
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