自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして、いとくずと申します。
インターネットで情報発信するのは初めてなので、少し慎重(？)になっています。
noteの使い勝手をテストしつつ、自己紹介を投稿します。

自己紹介

今はITコンサルに勤務しています。
某国立大学院を卒業/修了したのちに、大手SIerで14年以上働いていました。
その後、ITコンサルのベンチャー企業の社長と飲む機会があり、思想に惹かれて新しい会社に参画しています。

とにかく旅行は大好きです。
長期休暇は、ほぼ海外に行ってます。週末は車で漁港を巡るのが好きです。
記事の写真は過去の旅行写真を使おうと思っています。
　※今回はアラスカのフェアバンクスで撮ったオーロラ

なぜnoteを始めるのか？

会社の同僚と会話すると、SE/SIerの中で経験が豊富であるようです。
また、多くの若手が私の話を聞きたいと1on1面談の申し込みや飲み会の誘いがあり、過去の経験を伝える場を多いので、過去の自分の経験をnoteを通して情報共有をしていきたいと考えました。

自己紹介

私の社会人経験は、下記の3段階に分けられることができます。

• 社会人1-6年目：サーバ・ネットワークエンジニア時代

• 社会人7-10：海外IT・業務コンサル時代

• 社会人10年目以降：国内大型開発案件プロマネ時代

社会人1-6年目：サーバ・ネットワークエンジニア時代

総合商社向けにネットワークエンジニアとして、関連会社子会社向けにサーバエンジニアとして働いておりました。
社会人2-3年目には、アメリカのシリコンバレーでSDN/OpenFlowのエコシステム確立のため1年ほど常駐経験もあります。
帰国後に国内で当時最高額のSDN提案受注に大きく貢献しました。
また、海外のとある国の教育省案件(総額400億円)ぐらいの提案時はネットワーク部分の提案リーダーとなり、かなり高い評価を受けました。

社会人7-10年目：海外IT・業務コンサル時代

クラウドの台頭により、インフラエンジニアの在り方について悩んでいるときに、一緒に海外の教育省提案をしていたお偉いさんに、海外案件を拡大するのに協力してほしいと言われ、チーム異動をしました。

海外では、中国の某最大手ECサイト企業の小売部門に対して、店舗DXの企画から導入までをプロマネとして参画しました。
そのプロジェクトが中国語でニュースになり、台湾の大手コンビニから連絡があり、店舗DXソリューションを横展開を実施しました。
その後、インドやインドネシアのコンビニの店舗を使って店舗DXのPoCを担当していました。

また、中国や台湾の最大手スーパーマーケットや果物屋(店舗数は2万店舗以上)に、単品管理の実現やフランチャイズ化の実現に向けてコンサルテーションもしていました。
私がコンサルとして上流を担当して、現地法人が開発を担当するというスキームが出来上がり、会社としても個人としてもだいぶ稼がせてもらいました(笑)

M＆A案件にも関わらせて頂いたことがあるのですが、守秘義務があるため、その経験が書けないのは残念。。

社会人10年目以降：国内大型開発案件プロマネ時代

コロナが流行したため、海外に行くことができず、海外コンサル案件が縮小していきました。
そのため、国内の某小売業の開発案件に参画することになりました。

最初は課長クラスの人の下につき、国内の開発案件のプロマネを勉強することが目的でした。
プロジェクトが始めり、要件定義が1-2か月経ったぐらいで、課長が「自分ではこのプロジェクトは出来ない。どうやっても赤字になってしまう。」と言い出してしまい、代わりに私が全体プロマネをすることになりました。

一応、社内の指針(うる覚え)として、
係長は～1億円程度、課長が～2億円程度、部長が～10億円程度の案件規模を担当するというのがあったのですが、当時係長の私が7億円ぐらいの案件を完遂して、利益も大きく改善することができました。

そのあと、すぐに課長になり部長に昇格したという感じにあります。
あのときは、役員に怒られないことを目標にプロマネをするという視座が低い人でしたが、結果として「やるべきことを正しいタイミングで実施する」というプロマネとして当たり前の仕事が出来たのかなと考えています。

おわりに

ここまでの長い長い駄文を読んでいただき、ありがとうございます。
ここでは書ききれない自分の経験を発信していきたいと考えていますので、よろしくお願いします。