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自分の絵に関する遍歴について、軽く語るやつ

こんばんは、いつちです。
さっそく次のネタをどうしようかなぁと悩んでいたところですが、
折角なら自分の好きな絵の話をしたいな~ということで、
勝手ながら、自分の絵の遍歴について書きます。

人によっては聞いたことあったり、話したことある内容ですので、そこはさらっと読んでいただければ。
また、実績も全く無い、趣味がお絵描きの人間の話ですので、興味半分で読んでいただけたら幸いです。


幼少~小学生ごろ

初めは純粋に姉が描いていたり周りでも描く子が居たので、自分も~っていう感じです。
小学生のころとか、当時みんなそんな感じからスタートしますよね。
ひたすらコマ描いて、中にカービィ描きまくって、吹き出しも無いサイレント漫画もどきみたいなのを、友達の家に行っては一緒に描いていたのを覚えています。

本当に絵を描けるようになりたいと思ったのは、たぶん小学6年生ごろだったかなと思います。
何がキッカケだったかは覚えてませんが、急に机に夜な夜な紙に女の子の絵を描いて、自分で自分が恥ずかしくなったのを覚えてます。誰にも見られていないのに、恥ずかしくて急いで机の引き出しの奥にぶち込んだ夜、エモいですね(?)

それまで”カッコいい”にしか興味なかったのに、沸々と湧き上がる”可愛い”への憧れと、思い通りに自分の手で作りたいという渇望を、”描く事”でカタルシスを開放し始めました。マジで突然。

特に影響受けた作品

プレイステーションソフト「テイルコンチェルト」
 一番記憶に残ってるゲーム。
 かなりケモ色の強い作品ですが、当時の僕には刺さりまくってました。
 こういうキャラクターとか描いてみたいみたいな~とか思ったり。
 世界観もストーリーも主題歌もキャラデザも、全て好きです。
 声優も異様に豪華という、昔の作品あるあるですね。
 特にステア・プリス(次女)ちゃんが好きです。

◎のんちゃんシリーズ(活動漫画館)
 あの絵本のノンちゃんでは無いです(大事)。
 当時flashアニメが盛んでしたが、こちらはGIFアニメとなっております。
 作者の”のすふぇらとうさん”が一人で作った作品群で、最初はギャグテイ
ストなんですが、後半はかなりストーリー重視になり、更に作画もとんでもない事になっていきます。
 特に機動戦士のんちゃんシリーズ(未完)は、2000年初頭で個人作品のクオリティとしては、ほぼ理論値レベルといっても過言ではないです。
めちゃ凄い。
 個人でここまで作れるんだっていう憧れを改めて抱かせてもらった、バイブルのような作品です。

中学、高校

実は中学まで、まともに自分で漫画を買ったりはしてなくて、
親が小説ならいくらでも買ってくれる方針だったので、
小学生の頃はファンタジー小説とかSF小説ばかり読んでました。
デルトラシリーズ好きでしたね~画集とか用語集とか持ってました(笑)
ちなみに初めてちゃんと買った漫画は「灼眼のシャナ」の漫画版でした。

このころからアニメの作画が気になるようになり、よく作画監督の動画集なんかを見るようになりました。
見るアニメも作画が良いのとかでチョイスしたり…。
絵の描き方講座とかでも、よくアニメーターさんの絵とか見ることあったんですが、鉛筆で引かれた1つ1つの線があまりにも理論値に近く、少ない数の線で破綻の無い説得力のある絵に魅了されていきました。

色んな作画監督いらっしゃいますが、特にtrigger(旧ガイナックス)の吉成曜監督は影響受けてると思います。

また、漫画家だとケロロ軍曹の吉崎観音先生とか、ディスガイアの原田たけひと先生、よつばとのあずまきよひこ先生、、…ちょっと語ると止まらないので、ほどほどにします…。

改めて振り返ると、自分は「シンプルかつデフォルメだけど現実的な感じ」が好きなのかもしれないですね。
情報量多いのも好きですが、キャラクターはシンプルなのが好きです。

2009年(当時中学3年くらい)
高校の頃ハマってた咲の絵(ほぼネタ)

大学

それまでの傾向はそのままに、大学ではアニメーション先行したり(あまり真剣ではなかった…)、共通科目に美術系のを選べたことから、西洋画の授業を良く取るようにしてました。
当時考えてたことは、それまでのアニメ塗りばかりしていたので、それだけだと表現の幅が狭くなると思い、西洋画のいろいろ学ぼうというのが魂胆でした。

まあほぼ聞くだけで、知識としてはほとんど残ってませんが結構楽しかった記憶はあります。
西洋建築の歴史とか宗教とかそのあたりですね。美術と宗教は結構密接な関係のようです(雑)。

この頃は、一部の人も分かるかと思いますが、自分が音ゲー沼にハマってしまった時代なので、あまり記憶が無いという悲しい結末が。


大学の頃の絵
大学の頃に出した4コマ

大学の頃思い出すと、後悔の気持ちしか湧かなくて困りますね。

大学を経て学んだのは、自分の本当の目的は何なのか見定めるのが大切なんだという事ですかね。
就活も真面目にやった方が良いです。
真面目にコツコツやるのが、学生環境1強かもしれません(あたりまえ体操)。
じゃないと僕みたいな適当限界社会人になりますので…。
そもそも学生はこれを読むことがあるのだろうか…いや無いか。

上手くまとめられず、完敗ですわね。


最後に

いかがでしたでしょうか(真顔)
少なくとも自分の絵の事について軽くお話しすることは出来たと思います。
大学の頃の話、今思うといらな(
語りたい事まだまだあるんですが、タイピング遅いのと前の投稿から時間経ってしまい、そろそろ上げないといけませんので、今回はこの辺で終わります。

また何か書くかもしれませんので、その時はぜひご覧くださいませ~。


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