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#44 「電卓検定受けろってよ」(簿記勉強の悩み)

2月末の簿記検定3級を受験し、結果待ちの私。
先日面接に行った会計事務所の税理士先生が「電卓検定は受けた方がいいよ」と教えて下さいました。

それを聞いた私は
「え?電卓って練習するものなの?」が率直に感じたことでした。


簿記を勉強しているうえで、私には悩みが2つありました。

1,手書きが多いので、転記ミス。
  仕訳の数字間違い、数字の桁間違い、T字への転記ミス、
  試算表・精算表への転記ミス。
  精算表に至っては行の見間違いが発生。

2、電卓の叩き間違い
  精算表と試算表は いっつも叩き間違え、合計が合わないという一番のストレスに。ぷらす、転記ミスも多いのでダブル間違いになります。

問題の意味を理解していても、転記ミスと電卓問題にいつもイライラしていました。

簿記の勉強法(note)でこのことを書いている記事は、あまり読んだ記憶がないので、私が少数派だということにも理解しています。

根本的な解決は「気をつける」ことに徹するのですが、電卓叩き間違いだけは60分の試験の中で、時間ロスになってしまいます。

そんな風に思っていたなかでの
「電卓検定を受けた方がいいよ」とのお言葉。

税理士を目指している友達に聞くと「電卓裁きは大切。ものをいう」と返答。

衝撃が走ります。いかに自分世界の物差しで見ているかを。

2つあるみたいです。
受けるかは別として、電卓の練習を始めます。YOUTUBEでいくつか出てきました。

思い起こせば、社会人になりたての頃、10キーに慣れるまで時間かかったなぁと思い出しました。電卓に慣れないといけないなぁとしみじみしています☺

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