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日本のエネルギー事情

最近私の興味が変わった
以前は気にもしなかったのに
大好きな
韓流・華流ドラマより
私の中でのシェア率が
逆転した
皆様には
詰まらないかもしれないが
書くことにしました

変な話ですが
男運はないのに
先見の明というか・・
鼻が利くのよ

アイディアだけはある
だから
たくさん騙されてきた
提案を
持っていかれたこと多数

だから、だからね
唾つけるように
書くことにしました
記録としてよ

この文章は先日の
ソーラーパネル
リユースの文章を
2月に書いていましたが
記事として挙げたのは
理由があって5月でした

今回の文章は
4月末には不安と焦りから
記しておりました
その後
政局を静観しておりますが
承服できるような
展開にならないばかりか
今夏に見舞われるであろう
危機に
打開策らしきものが無いため
焦燥ともいえる
感情で書いています


ちょっと遠くから
回りくどい書き方なのは
お許しください
そして、私は
左でも右でもありません
多くの情報から私個人の
私見として
綴っているに他なく
その点はご理解くださいませ

前置きが長くなりましたが
初めてまいりましょう



ブダペスト覚書

1994年12月5日
ハンガリーの首都ブダペストで開催された
欧州安全保障協力機構(OSCE)会議において
アメリカ合衆国、ロシア、
イギリスの核保有3か国が
署名した「ブダペスト覚書」とは
ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナが
核不拡散条約に加盟したことに関連して
協定署名国
(アメリカ、ロシア、イギリス)が
ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナに
安全保障を提供するという
内容の
政治協定書のことである


その後、残念ながら
無用の長物化していましたが
2005年にロシア・ウクライナガス紛争で
ロシア側にガス供給を
絶たれそうになった
ウクライナが
アメリカ、イギリスに対して覚書を盾に
介入を
行うよう要請したことが
きっかけで
この覚書が表舞台に登壇

結果として介入なしに和解となりましたが
意外な形でブダペスト覚書は陽の目をみたのです

また2013年ベラルーシ政府はアメリカの制裁が
覚書違反であると主張したが
アメリカにおいては法的拘束力が無いとしたうえで
東欧の人権侵害に対する
アメリカの取り組みと合致すると回答した

2014年2月
ロシア軍はクリミア内の
戦略的地点を奪取または封鎖
軍部隊はクリミアに駐留するロシアの黒海艦隊より
派遣され
ブダペスト覚書に違反して
ロシアの土地とし
3月16日にロシアは
クリミアを併合した。
ウクライナはブダペスト覚書違反として強く抗議

このように過去から
今回の紛争の火種は
生じていたのです
他にも多くの
摩擦が生じており
以後に記していますが
アメリカ、日本、中国、北朝鮮、ロシア
これらのパワーバランスの綻びが
起こるべくして起こした紛争でした


本年2022年3月
ロシアのウクライナ侵攻が始まり
これにより
ブダペスト覚書に関してロシアは
破棄される形となったのは周知の事実である
署名当初、有名無実さは窺われていたが
世界各国の政治情勢を鑑みると予想に反して
長期不反故であったのは評価されるべきであろう
今後の推移次第では隣国のハンガリー、ポーランドなど
欧州での変動が予見され早急な対応が急務であると
推察される
(4月現在の予見です)
この後周辺各国の
NATO加入が
検討周知されたのは
ご存じの通り

これまで均衡を保っていた
政治上のパワーバランスは
安倍政権の終息から菅政権までは何とか維持できていた
しかしドナルド・J・トランプの政治力と
実業家としての強力な力量が同時期に削がれ
中国、習近平の共産化思想と3期目への強着
北朝鮮の核保有をロシアとの共生関係発展させたい思惑
に触発されたがごとく
プーチンの独裁共和政化に火に油を注ぐ形で
ウクライナ侵攻を誘発した

これにより
世界のエネルギー事情に
大きな転換が余儀なくされることとなり
各国に抜本的な舵切が急務となる

ロシアの一次産品である天然ガス、石油、石炭などは
ドイツの原発を廃止させるほどの依存度があり
もちろん日本においても多大な影響を受けています
電力、ガソリンなどの高騰は、まだ一波なのですよ
かてて加えて
忘れてはならないのは
先日のトンガのフンガ・ハアパイ火山の巨大噴火により
エルニーニョ、ラニーニャ現象の異常気象の波及が
懸念される現在

すでに地球温暖化により
作物の栽培適地
が移動傾向にあり
かつ、高温多湿化による土壌カビ繁殖の影響も
確認されており発展途上国の一次産品に
深刻なダメージを
与え始めている
この点が
なおざりになってる恐怖


2022.05現在
国内GDPの上方修正により
景気が向上傾向にある旨の報道がなされていたが
あくまで遅行指数の失業率であることと
計上された予算が
日本では
一桁少ないことを失念してはならない
有識者間では
5~6月この点を
SNS上で危惧する番組ばかり
しかしながら
民放では「お花畑」と
平和な日常の流布に
マスコミや報道のBeliefに
疑念を抱かざるを得ない

対外的な体裁は取り繕っているが
無為無策な我が国は
今後、後手に回ること必須
いや、すでに回っているが
懸念すべきは誰もこの事態に警鐘を鳴らし
具体的な行動を起こしてないことである


生命の危機すら与えかねない事案に関して
エネルギー問題の新たなる解決草案の一つとし
認められればSDGsはもとより
金利優遇措置による補助、助成金の上乗せから付随し
建設業界の活性化は雇用の拡大につながり
インフレ抑制効果もある
提案が一つ、胸の内にあるが
実現可能なのか・・。
素人の私には果てしない
模索と調査の日々です
ここにはまだ書くことができない
正直、専門家の方の助言や
アドバイスが欲しいが
書いていい事なのかすら不明なのです


今後懸念されるエネルギー問題に関して
IEAは3/3にはエネルギー戦略プランを発表
EUは3/8
フランス 3/16  
ドイツ 3/25
アメリカ 3/31  
イギリス 4/5
日本 4/26と

それぞれの転換プランの発表があったが
どこも実現可能な根拠を示したものであるにもかかわらず
日本は全く中身のない政策であった
各国の情勢と思惑、状況に関しては割愛しますが
危機感を持って臨まなければならない
ロシアに対する経済制裁が長期化する前提
今後、イニシアチブを与えないためにも
これまでの概念から脱却を余儀なくされた現状を踏まえた
エネルギー確保に向け、廃案となった
原発再稼働、水力、火力、天然ガスあらゆる協議を
為さねばならないはずが

ウイグル自治区強制労働問題
ウイグル関係ならば国際的にも共犯としての
罪を問われる
もし、導入するならば国産でなければならないが
可能なのだろうか?

上海電力
大阪での問題もさることながら
山口、岩国の洋上メガソーラーは
上空を自衛隊機が日常的に飛行している
ここからの電力供給が断たれると
関東関西における深刻なダメージを
与えられるが
その決定権が中国に起因している
その危機感は計り知れないし
点検と称して諜報活動も
横行しているでしょう

東京都の自然破壊前提の
ソーラー設置と義務化
且つ、廃棄問題
火災時の消火不可問題
通常の消火では
関電の恐れがあるため
見ているだけ。
民間住宅での火災時は
どうするつもりなのか
他県では
地元住民に問うことなく
突如、山を切り崩して建設された
ソーラーパネル
いずれにも
利権がらみで国民不在の
私利私欲が垣間見える
そんな
大きな問題をはらんでいるにもかかわらず
わずか15%しか電力供給できない
一助としてならともかく
全力での傾倒は
いかがなものかと
疑問を挟む也


他にも日本では
LNG天然ガスに依存して主に
オーストラリア、カタール、マレーシアなど
からの輸入に頼っている

用途としては輸入量の7割近くが火力発電の燃料
残りの3割が都市ガス用として使われており
石油や石炭に比べてCO2排出量が少なく
再生可能エネルギーの不安定さを補う電源として
技術開発が促進されてきました

2050年までのカーボンニュートラル実現
(地球上の温室効果ガスの排出量と
吸収量、除去量を均衡させること)を

目標とする日本においては再生可能エネルギーの補填のため
LNGは切り離せないものとなっています
しかし
輸入依存度が高い=コストが高い
国際情勢の影響を受けやすい点などが課題でした

天然資源の乏しい
日本としては
もちろんデメリットもあります
石油石炭よりCO2排出量は少ないとはいえ
温暖化を引き起こすリスクはあります

また、LNG採掘時に水圧破砕法により地震を引き起こす
リスクも確認されております

紛争以前はLNGの活用でカーボンニュートラルを
実現すべく技術開発を進めていたが
勃発以後、転換を余儀なくされるも
選挙を控え原発再稼働は、討議すらされぬであろうし
無策の我が国では
一次産品として石油より安定共有される
LNGに活路を見ていたわけです

国のエネルギー問題は
これから
夏を迎えるにあたり混乱が予見される
既に節電をまことしやかに
におわせているが
猛暑が予想されるに
どこまで備えているのか
検討史さんは増税すら視野に入れた
選挙の勝利に酔っているのか?
これらの危機に加えて
私たち一般人はスタグフレーションの波に
溺れる未来(2023年大恐慌)もある

前途多難で片付けられる
「程度」なのか
恐ろしいのだ・・・

拙い私の個人的な不安です
批判もあるかもしれませんが
どうかお手やらわかに
間違いのご指摘や
ご指南も後学のため
真摯に承ります

最後までご覧くださり
ありがとうございます

亀井速水
sennninnkame



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sennninnkame亀井速水
毎日の重ねから私なりの 「思い」を綴っております 少しでも「あなたの」琴線に 触れるものがあれば幸いです 読んで下さり、ありがとうございます