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聖⭐︎おにいさんを想う4月8日

毎年4月8日は新生活でそわそわしている事が多い。そわそわしている反面、外にでると気持ちいい風が吹く。そんな日に私はいつも思い出す2人がいる。そう、立川に住んでいる聖人2人。

聖☆おにいさん
目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に越えた二人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばあちゃんのように、細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。

モーニング公式サイト

立川で2人が過ごす日常のお話。大きな展開は無い(天使の気遣いにより奇跡はたまに起こる)けど、それがとても心地よい。私が生きている世界線に確実に2人がいる気がしている。

2人を探しに立川に行ったこともある。アニメやドラマの場所に行くことを聖地巡礼というけど、この2人の聖地巡礼は本当に聖地すぎる。言葉に嘘はない。

お父さん(鳩)までオニ公園に。

聖☆おにいさんの良いところといえば、新刊発売が1年に1回もしくは2年に1回というところ。気づいたら発売されているし、次回の発売は来年!みたいなお知らせも大好き。次回発売日までの期間が長すぎて次の新刊を手に取る自分の状況が想像できない。

今回も気づいたら発売されていた。前回はコロナ禍だった気がする。今では昔の状況が思い出せないほどの平時。世の中の状況が変わりつつも4月8日のブッダの生誕祭(花祭り)に近い週末に新刊を読む事ができた。相変わらず優しい2人が立川で楽しそうに暮らしていて安心した。

イエスはブッダの生誕を祝えたかな?ブッダは色んなことを我慢しすぎてないかな?また2人に会う時私はどうなっているんだろう。立川の2人のように穏やかに暮らしていたい。

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