theHunter DLC紹介 #1

お疲れ様です、成宮いつきです。
今回から、DLCコンテンツを紹介する動画を投稿していきます。
こちらは動画情報が苦手な方に向けて、動画とほぼ同内容をテキストに改めたものです。

DLC紹介第一弾は、「Tents & Ground Blinds」と「ATV SABER 4X4」の二つです。それでは、紹介していきましょう。


■Tents & Ground Blinds

こちらは、テントとグラウンドブラインドの二種類が入った、お値段398円のコンテンツです。

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テントは任意の場所に置くことで、ゲーム内のアウトポストと同様に「時間の操作」と「アイテムの購入や整理」を行うことが出来るほか、
「ファストトラベル」も行うことができます。
要するに、「持ち運び式アウトポスト」です。

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カラーバリエーションは、白、青、ピンク、緑、迷彩の五色。
DLCを購入すると、自動的に各色一張りずつ入手した状態となり、必要であればゲーム内マネーでショップから追加購入することができます。
なお、1つの狩猟区に8か所まで設置することができます。

主なデメリットは三つ。

1. 重量がかなり重めに設定されている
「アウトポストを持ち運べる」という便利なアイテムだけあって、インベントリの総重量をかなり圧迫します。
一方、「同じ色のテントであれば、どれだけ持っても【一張り】とカウントされる」仕様があるので、色を揃えれば、より多くのテントを持ち運ぶことが可能です。

2. 設置やファストトラベルの際に騒音が発生する
テント設置時には、発砲時と同程度の騒音が発生します(厳密な距離は各自でご検証ください)。
そのため、距離にもよりますが「武器を持たずにテントを持ち運び、動物を見つけたらテントを置いて武器を取り出し狩猟に移る」ということは出来ません。

3. 場合によって、勝手に倉庫にテントが戻される
設置数が多かったり、設置場所が悪かったり、その他なんらかの要因によって、「ビーバーの切り倒した木が直撃したせいで壊れた」という名目で勝手にテントが回収され、倉庫に戻されることがあります。

ビーバー※ ビーバー情報はこんな感じで表示されます。


一方でメリットは、「任意の場所にアウトポストを設置できる」ことです。よく足を運ぶお気に入りの狩場があるけれど、アウトポストからは遠いという場合は、その近場にテントを置くことで解決できるでしょう。
そして、DLCマップを持っていないユーザーを、自分の持っているDLCマップに招待する場合は、アウトポストの代わりに各地へテントを置いておけば、招待したユーザーは最初から気軽に、色んな場所へファストトラベルが出来ます。

また、theHunterのミッションの中には、ヒルシュフェルデンの怪物イノシシや、レイトン湖水地方のミスター・ブラックなど、ミッションに合わせて特別な個体が特定の地域に出現するタイプのものがあります。
そういったミッションを仕切りなおす際にも、テントがあればゲームを再開後、すぐにミッション地域の近くへ足を運ぶことが出来ます。

画像4※ こういうミッションの仕切り直しに使えます。私はバンダリ#8のミッションでお世話になりました。

他にも、ニードポイントに密集した群れを複数頭撃った時、追跡前に起点、例えば狩猟圧の中央に置く、という使い方も出来ます。
一頭の血痕を追跡した後、二頭目の血痕を追跡する際、テントにファストトラベルすれば、すぐに二頭目の血痕を追えるでしょう。


以上が、テントの説明です。


次に、グラウンドブラインドの説明です。
「持ち運び式アウトポスト」のテントに対して、こちらは「持ち運び式狩猟用構造物」です。

収容可能人数は二人。設置可能数は、1つの狩猟区に16か所まで。
任意の場所に設置して中に入れば、マップ上にあるグラウンドブラインドと同様に、動物からの視認性と、狩猟の際の狩猟圧の濃度を下げる効果を発揮してくれる上、マップ上にあるグラウンドブラインドよりも広い方向を確認し、射撃を行うことが可能です。

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カラーバリエーションは、ティンバーとコニファーの二色。
DLCを購入すると、自動的に各色二張ずつ入手した状態となり、必要であればゲーム内マネーでショップから追加購入することができます。

デメリットは、先ほどのテントと同内容です。

メリットはもちろん、任意の場所にグラウンドブラインドを設置できることです。
先にお伝えした通り、通常のグラウンドブラインドより見まわせる範囲が広いので、視界が悪くなることを気にすることなく、立ったまま、獲物を待ち伏せて狩猟を行うことが出来ます。

また、ミッションにおいて「グラウンドブラインドから仕留める」という条件がある場合、マップ上のグラウンドブラインドのほかに、このDLCのグラウンドブラインドから仕留めてもミッションクリアが可能です。
ただし、「狩猟スタンド」の代わりにはならないので注意してください。

画像6※ こういうミッションはDLCのグラウンドブラインドを使ってもクリア可能。ミッション目標に「グラウンドブラインドから」という表記があるのを確認してください。

以上が、グラウンドブラインドの説明です。

■ATV SABER 4X4

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「ATV SABER 4X4」は、ATV、つまり、全地形対応車の利用が可能になるコンテンツで、お値段は398円です。

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カラーバリエーションは、ジェイド、クリムゾン、チャコールの三色。
いずれもゲーム内マネーを使って新たに追加購入する必要はなく、このDLCを買えば、最初から三色とも入手した状態となります。

主なデメリットは二つ。

1. 走行音が非常に騒がしい
ATVは走行の際に騒音が発生するため、鼓膜に対して優しくなかったり、動物が逃げてしまったりします。
このため、基本的には展望台やアウトポストの解放を目的とした、マップ移動に使うのがメインの使用目的となります。
一方で、このデメリットを利用して動物を追い立て、出てきた動物をショットガンで仕留めたり、警戒音を発生させておおまかな位置を知ることに利用したり、という風に使用することも可能です。

2. 操作がやや難しい
道路を走る分には問題ありませんが、舗装されていない道を走ったり、急斜面を登ろうとしたりする場合は転倒することもあるため注意が必要です。
また、燃料の概念はありませんが、ダメージの概念はあるため、岩や木にぶつかるなどして一定以上ダメージを受けると炎上しはじめ、そのまま故障して乗れなくなってしまったり、タイミングによっては車体から放り出されてプレイヤー自体もダメージを受けます。

画像9※ 燃えるATV。こうなってしまうともう乗れない。

なお、動物と接触した際はプレイヤーがダメージを受けるので注意してください。
ただし、故障してしまっても修理費を取られたり買いなおしたりする必要はなく、アウトポストやテントから再度呼び出すことで元通りになります。

画像10※ テントやアウトポストの「ガレージ」から回復。車両の呼び出しもここから。

ちなみに、運転時のみ「C」キーを押すことによって、主観視点から客観視点に切り替えることが出来ます。

メリットは、広大なマップを思う存分爆走できること。
当然ながら走るよりも速く移動できるため、移動時間を大幅に短縮できます。
そのため、マップ上にあるアウトポストなどの解放はもちろん、オオカミやスイギュウなどと相討ちになってしまった時に、アウトポストから相討ち現場まで戻る、といった場合にも活躍するでしょう。

また、マルチプレイの際はホストが車両の許可を出していて、なおかつ参加者の誰か一人でもこのDLCを所持していれば、このDLCを持っていないプレイヤーでも、アウトポストやテントから自由に車両を呼び出して使用することが出来ます。

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先のデメリットでお伝えした通り、騒音が発生するため狩りのお供とするには不向きなコンテンツですが、狩猟を忘れてただ広大な自然を爆走したり、勢いよく崖から飛び降りたりするのも、楽しいかもしれませんね。

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以上、DLC「Tents & Ground Blinds」と「ATV SABER 4X4」の紹介でした。
お値段は共に398円。是非、以下のリンクから購入をご検討ください。

■Tents & Ground Blinds
https://store.steampowered.com/app/622450/theHunter_Call_of_the_Wild__Tents__Ground_Blinds

■ATV SABER 4X4
https://store.steampowered.com/app/630940/theHunter_Call_of_the_Wild__ATV_SABER_4X4/

それでは、お疲れ様でした。失礼いたします。

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