久々に「検定」というものに手を出そうかしら

依月です。
しばらくは合法的に引き籠っていられる!!と思っていたのにも関わらず急遽バイト先から出勤命令が出て情緒がやられています。学習塾って休業要請出ていなかったっけ…?

不要不急の外出自粛。
自宅待機要請。

僕はかなりの引き籠り体質。
だから誰にも文句を言われずに合法的に部屋でのんびり生きていける今がなんだか心地よかったりします。
日々、予定を詰め込んで多忙な生活をしていますから、こうやって何にも追われていない生活の良さを体感しています。心なしか身体の不調も治った気がする。

とはいえ、この暇な時間をどう過ごすかによってその充実度は変わってくるなと。
せっかくの機会だし、なんか手軽に家でできることを始めようかなと。

そう思って、買いました。


漢検テキスト―。


中学の時、まったく勉強をせずに2級に挑み見事な点数で不合格。
そのあとは英検を受けさせられたり受験に備えた模試を受けまくったり…気が付いたら中1くらいで取得した準2級のまま漢検は止まっていて。
『準2級もあればいいだろ。』なんて思っていて。
面倒くさいのもあって、今更漢検2級に挑む気にはならずにいた。

『漢検2級受けようかな』と思ったきっかけはこの前の12月ごろ。
教育実習に必要な履歴書を書いたとき。
履歴書って大体、資格の欄があるじゃないですか。
珠算検定、暗算検定、英検…いろいろ書いていく中、ふと、思った。
『漢検、ここに書けなくね?』と。

高校の時に『検定に関して履歴書に書けるのは大体2級からだよ。』『それより下を書いてもいいけれど、逆にマイナスになるかもしれないよ。』と教わってきた。
きっと『2級以上』という制限をかけても資格の欄に何か書ける人が大多数だった、あの環境だったからというのもあるだろう。
その教えが頭をよぎって漢検は書かずに他の資格で埋めた。

でもなんかそれが悔しくもあった。
小学校低学年の頃から受けてきたのにも関わらず、あと1歩のところで資格の欄に書けないんだって。

もちろん検定は資格の欄を埋めるために受けるものではない。
でもどこにも書かないとなんだか認められている感じがしなくて。

と、悔しさを感じつつも1~3月はサークルと期末テストとバイトに追われ(いつもの)、時間なんてなくて、たまたまこのタイミングで暇が生まれたからちょっとテキスト買ってやってみようかなって。

幸い、軽く解いてみたらまあちょっと勉強すりゃいけるだろっていうくらいの手ごたえはあったので、このまま日課のようにテキストを解き進めていこうかなと。


暇ってやっぱり楽しいものね。

まあ、バイト先にいかなければならなくなっちゃったんですけどね(不要不急の外出自粛)(学習塾の休業要請)(オンライン授業 ※講師は校舎に出勤)(塾の校舎からテレワーク)(本部からの命令を無視)


今日はきっとこんな日。

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