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妹さんの面倒を見るという点では僕は戦力。
依月です。
いい感じに体重が増えた気がするのでこの体重のうちに健康診断を遂行してほしかったと思ってしまう、万年身体計測C(要注意)野郎です。
昨日の夜から思っていること。
【バイトに行きたくない】
昨晩、バイト先から突然の連絡。
【4月15日、遠隔授業を行いますので出勤してください。】の文字。
行きたくないんだよー。
もちろん生徒さんに久々に会えるのはうれしいしお金を少しでも稼げるのはありがたい話である。
しかし、とにかく気が乗らない。
理由はいくつかあります。
➀僕にとってバイトの出勤は【不要不急の外出】だから。
②都から要請に従うべきだと思うし、それに反してまで出勤を命じる理由がわからないから。
③単純に働きたくない。
④付け焼刃の技術で本当に良い授業ができるとは到底思えないから。
(おそらく校舎に双方向システムの遠隔授業に慣れている人はいない)
そして一番大きな理由。
⑤その間、妹さんの面倒はだれが見るのか。
家族会議の結果、しばらくは大事をとって妹さんを放課後デイサービスに預けないことが決まりました。危険だし、もっとデイの機能が必要な人にその枠を譲るべきだという考えから。
そうすると妹さんはずっと家。
父は会社へ行き、母は家事をこなし、僕が基本的に妹の面倒を見る係。
何となくそう決まっている。決まっているというか本当に無意識のうちにそうなっている。
別にやっていることは大したことではないんです。
妹さんは暇になると機嫌を崩しがちなのでなるべく暇にならないように遊ぶ何かを用意したり一緒に料理したり。ここ数日間は石鹸を作ったり天ぷらを揚げたりおやつを作ったりした。とはいえ、午前中に用事を詰めすぎると午後が暇になって大変になるのでいい感じに暇な時間を分散できるように調整して、先行き不透明だとこれまた精神的に不安定になりやすいので数日先の予定をカレンダーに書き込んで遊ぶ内容を決めて…。
昔っから当たり前のようにやってきたことを改めてやっているだけなので別に今更そこに苦労があるわけではないんですけどね。
妹の帰宅時間が早い日で母が家にいられないという日は予定を切り捨てて早く帰宅する。
妹さんをなるべく一人にしないように。
親が仕事や書類作成に追われているときは僕が妹を外に連れていく。
別に僕は納期に追われていないし。
こういうことが幼いころから積み重なって、その結果、別に特に意識するまでもなく『妹の面倒を見ることが【僕の役割】である』という感覚を持っていた。
多分、兄弟で兄・姉が自然と弟・妹の面倒を見ていて無意識のうちに【役割】になってしまっているっていうあの感覚の延長線上にあるやつだと思う。
それが【きょうだい児】としての感覚なのか、将又【姉】としての感覚なのかはわからないけど。
知らん人から見たら『大変そう』って思われるのかもしれないけど、別に好き好んでやっているし、昔からのことなので今更『大変』とは思わないもんですよ。
色々な妹さんが見られて楽しいし。
まあそんなこんなで日々、合法的な引きこもり生活をエンジョイしていたわけなんですけれども…
明日はバイトに行かなければならない…しかも満員電車に乗って出勤…
まあそれでも、明日は出勤する。
命令だもの。雇用していただいている側としてはその上の命令に従わなければならない。
所詮権威の低いアルバイトですから。上の人の命令に従って上の人に媚と恩をうっておかなければいけないですからね。
取り敢えず出勤して仕事こなして、次回以降のシフトに関する話が出たら言おうかな…と。
妹さんのこと。僕が極力家にいなければならない理由。その他諸々。
いまだにその辺を大学の人以外にうまく伝えられたことないんですけどね。
(大学の人はありがたいことにすぐわかってくれる。ありがとう、教育学部。)
「妹の面倒を見なくてはいけなくて…」
『へぇー、妹さん、何歳?』
↑マジでこの質問が面倒くさい!
実年齢を言えば『なら大丈夫でしょ』って言われるし、それで障害のことを話したら一気に気まずい雰囲気を出されるし。MAとCAって言っても伝わらないし。CAを『精神年齢』って言っても何かずれた考え方をされるし。IQもなんか違うものを想像されるし。
頑張るしかないか…。
愚痴っぽくなっちゃったけど、バイトそのものは好きだし妹さんの面倒を見るのも好き。
でも、こんな暗い世の中ですからね。
明日以降は楽しい感じの投稿をしていきたいなと。
今日はきっとこんな日。
ちなみにホーム画?の写真は、妹さんと一緒に作ったスーパーボールです。僕の机の肥やしとなっていたおゆまるさんが輝いた瞬間でした。
おゆまるは偉大。