②石代えに注意しようね
まだオーダーしたことない人は、「石代えって何?」って思うかもしれない。いや、私も正式名称は知らないけど。
ここで言う「石代え」とは、自分の持ち込んだルースでジュエリー/アクセサリーを作って貰うはずだったけど、届いたら石が別物だったってこと。
石はルースで持ってたときの色と、枠に乗せたときの色が違う。
私の好きなタンザナイトだと、金の枠乗せると紫が薄くなったりね。
だから、ホントに石を代えられたかって言われたら分かんない。けど、紫強めでシルキーな子が、青系キラキラになって帰ってきたら疑っちゃう。
しかも信じられないことに、「多分石代えられた」ってのは良く聞く。
割ったのか、加熱で変色させちゃったのか。悲しくて辛いけど、言ってくれればまだ誠実なのにね。
じゃあオーダーする側は何が出来るか?
出来るとしたら2つ。
「割れてしまった場合の対応はどうなりますか?」と先に聞いてしまうこと。それから、オーダーシート(前回大切にしてねって言った「控え」!)に石と石のサイズ(何cm×何cmか)をしっかり書いておくこと。
サイズはちゃんとその場で写真撮っておいた方がいいよって加工してくれるお店の人が言ってた。出来ることとしたらこれくらいしかないけど、多分かなり大事。
「石が割れてしまった場合の対応はどうなりますか?」って聞いたら、「新しく買って貰っています」か「うちで代わりを探します」って言われると思う。それを聞いた時の対応によって決めたらいいんじゃないかな。
ちなみにこの間lamp okachimachiさんに聞いたら、「弁済する」って言ってた。私はそれくらいの気概でやってくれる方が安心だなぁと思うけど、柔らかい石だと難しいからね。
あと一番大事なのは、本当に大切な石を初めてのお店に渡さないこと。
プチプラだけどお仕立てしたいって石はあるでしょ? まずはそれにした方がいいよ。数万(もしくはものすっっっごく気に入っている)の石を初めてで預けないこと。
まずは最悪割れたとしても泣かないレベル(悲しいけどね!)で初めましてしよ。それで良かったらお付き合いしよ。大切なのは口コミじゃなくて、自分の感じたことだよ。「有名だから」「Twitterで良く見るから」で痛い目をみた、いつきを忘れないで。
いっぱいスキとTwitterフォローありがとうございます!
「私もこんな失敗ありました」って話が結構衝撃的なのが多いから、もしnoteにまとめていいよってのがあったらDM下さい😘
③に続く。