母と義妹が京都に遊びに来た(その2)
さて、その2なわけですが、このnoteでは2024年4月4日(木)の我々の京都の桜見物などについて書きます。など、って言うのは、桜以外も話題にするつもりなのでです。
この日は、朝から義妹が参加することになっていまして、新幹線で東京からやってきました。でも、すぐ合流はしてなくて、まずは、義妹の趣味で、古い喫茶店を義妹が一人で訪問するところから始まっています。
二条城近くの「チロル」さんが、訪問先とのことでした。
その後、義妹さんと合流するわけですが、この日は、
東寺→清水坂→清水三年坂美術館→THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO→ねねの道→円山公園→八坂神社→喫茶カトレヤ→祇園白川→鴨川河畔
が主な見物先になりました。
まずは東寺です。南大門で待ち合わせということでしたが、なんか居る。南大門の脇の石碑に青鷺がいました。全然逃げる様子もなく、大きく写すことができました。
青鷺さんに迎えられて、南大門に着きました。
しかし、義妹さんがいない?
実は、義妹さんは、北東の慶賀門から、さっそく中に入ってしまっていました(笑)
我々もそちらに向かいます。
食堂という建物の前を通って、お土産物屋さんに付随する窓口で観覧料を払い有料区域に入るとすぐ「不二桜」があります。曇りでちょっと暗いですね。
無事、義妹さんと合流しました。集合写真などもあるのですが、個人情報的に載せません(笑)
しばらく、構内を桜など見ながら散策しました。
金堂、講堂の中も見学できました。大変立派な仏像がたくさんありました。
東寺の有料地域を出て、お土産を選びます。私は仏像の絵葉書を、娘はおみくじを買いました。
東寺の東門近くには、新しいトイレがあって、洋式でキレイでたいへん便利でした。
次に向かうのは清水坂です。時間があれば、清水寺にも寄りたかったのですが、レストランの予約時間の関係で、清水坂から三年坂、二年坂と見て行くことにしました。
坂を降りた辺りに清水三年坂美術館があります。
こちらの美術館は、小さいですが、日本の幕末、明治あたりの、素晴らしい工芸品を展示していて、企画展もあります。
三年坂の次は、二年坂になります。
この建物はなんだかわかりますか?
スターバックスです(笑)
二年坂の次は、細い一年坂を降りて行きます。
昼ごはんはイタリアンレストランのTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO です。
こちらは、建物が日本画家竹内栖鳳の別宅だったところで、風情があります。
お料理です。
たいへん美味しゅうございました。
レストランを出ると、向かいが「ねねの道」です。石畳の、観光人力車などの通る賑やかな道です。
円山公園に入るちょっと前に大雲院という山鉾形の高い建物が見えます。ここは、普段は公開していなくて、ちょっと謎の建物です。
そうこうしているうちに、円山公園です。
直前に、長楽館という、モダン建築のレストラン・カフェがあり、素敵な内装ですけど、今回は行きません。
円山公園の枝垂桜です!
東山魁夷の絵で有名ですね。
この後、八阪神社に寄り、西の門を抜けて四条通りをあるいていくと、「祇園喫茶カトレヤ」という古風な喫茶店を発見。入るんですけど、割と厳しい決まりのある店で、静かに過ごしてください、とか、マスターと張り紙の決まりを確認して入ります(笑)お店の中は、レトロで素敵ですし、コーヒーも紅茶もおいしいです。生花も飾られています。しばらく、カトレヤさんで休んで、四条通りを歩きます。
ちょっと歩いて向かいに花見小路がある道を北上、祇園白川へ。
この日は人が多く写真が撮れませんでしたが、祇園白川は、普段は、ファッション雑誌のグラビアの撮影があったり、とても素敵な通りです。
この後、鴨川河畔に移動し、三条京阪から市営地下鉄で家に帰りました。
ちょっと歩く距離が長かったかな?
夜ご飯は近所の蕎麦屋さんで鴨鍋と各自が好きなお蕎麦を食べました。
この日は、ちょっと狭くて申し訳なかったですが、義妹さんと母がうちに泊まりました。家のドライヤーがとても良いと褒められました^_^
それでこの日は終わりです。