【転職採用試験経験談】アビームコンサルティング②(面接編)

こんにちは。
前回投稿から時間が経ってしまいました。
前回までは、アビーム採用試験の流れについて触れたので、今回は具体的な面接内容に踏み込んでいきます。

0.前提（選考時のスペック等）
1.採用試験を受けた部署
2.選考の流れ　　　　---前回記事---
3.筆記試験について　---今回はここから---
4.1次面接について.     ---ここまで---
5.最終面接について
6.オファー面談について

3.筆記試験について

前回の記事の中で少し触れましたが、TG-WEB<従来型>の筆記試験がありました。私は事前の情報入手ミスにより、玉手箱の対策しかしておりませんでした。ただ、TG-WEB<従来型>の試験は新卒入社の時に勉強してたので、ある程度対応できたかと思います。
試験は指定された会場（アビーム本社ではない）で受験しました。玉手箱じゃなかったので最初怯んだこともあり、手応えがなくて、完全に落ちたと思ってましたが、通過できました。ボーダーラインがあまり高くないのでしょうかね。

4.1次面接について

1次面接で見られているポイントは決まっていました。
（アビームで働いている知人からの情報なので信憑性は高いです※2016年時点）

【ポイント】
受験者の説明内容が論理的であるか

1次面接のポイントはこれだけでした。
採用面接は割と面接官に左右される要素が大きいと思ってましたが、アビームでは面接の質を一定程度保つために、組織全体として統一した観点とするように指導しているみたいです。
そのため、面接は基本的に上記のポイントをひたすら確認するような質問が中心になってくることが多いかと思います。
（面接を受けるセクターによって、多少観点が変わってくるかもしれません）
ちなみに、私が面接で受けた大きな質問は次の通りです。

・簡潔に自己紹介（経歴含む）
・なぜ転職しようと思ったのか
・なぜコンサルなのか（私は前職がITエンジニアだったのでキャリアチェンジの理由）
・なぜアビームなのか

上記内容に対する受験者の回答をひたすら深掘りしてきます。
なぜ？なぜ？そう思った理由は？という形で、ひとつの質問を深く追求し、受験者の説明内容に矛盾がないか？ストーリーが一貫しているか？を確認してきます。
幸い、私は自分の説明内容に矛盾がないか、徹底的に確認した上で面接に臨んだので、面接官のツッコミもあまり無かったです。
※他の人の話を聞く限り、ツッコミ所があるとここぞとばかりに追求してくるみたいです

今回はここまでです。
どの企業の面接でも大事なことですが、自己分析と転職理由は明確にしておく必要がありますね。アビームでは、その基本的なことがちゃんとできていますか？ということを確かめるような1次面接でした。
次回（アビーム最終回）は、最終面接とオファー面談の内容を掲載していきます。