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初契約まで1年!苦難の道のり【25軒目】

みなさん、おはようございます。

私は、ブラックな不動産会社で、心身共に病み、
「これだけつらかったんだ。なにかに活かそう」
と思い立ち、カタカタとタイピングしています。

【実績と背景】

  • 3年で100棟の戸建住宅を開発

  • エリアは、一都三県

  • 5社以上の不動産会社に勤務

孤独な不動産営業の味方になります。
仕事のヒントを得てもらえたら、幸いです。
(わたしの経験を活かしきって、死にます。)


初契約までの道のり


みなさんは
1件目の仕入契約を覚えていますか?

戸建用地仕入、またはマンション用地仕入は
初契約までの道のりって”長い”ですよね?

契約できないと「仕事むいてない!」と
メンタルが、ブレイクしてしまうものです。

ただ、諦めないのが肝心で
いつか、契約できるときが、きます。

いや

契約できるまでやめなければいいのです。

わたしだって落ちこぼれで、初契約までは
同期のなかで、一番おそかったんですよね。

「こんなはずじゃ。」

学生時代はスポーツで結果を残していて
「競い合い」には自信がありましたが、
「未契約が自分だけ」だと
とってもとっても、苦しいです。

同期からは、嫌味っぽく
「契約まだかよ〜」と
ヒジでコツンと、つつかれたりしました。

上司からは「だからダメなんだ!」と
公衆の面前でエルボーを喰らいました。

不動産業界では、
契約できないだけで『全てダメな奴』
みたいな扱いをされるもので、、、
書類をホッチキスでとめるのでさえ
「やりかたが下手くそ!」と全否定ですよ。
(なにしたらええねん怒)

まあ、まだね?

まだ、嫌味とか暴力とかは
耐えられたんですけど,,,

なにより、こたえたのが
「買えそうな案件をのがした」ときです。

金額や条件が合いそうで「契約が見えた!」
ってときに、わたしの調査不足で、費用発生

けっきょく、買付を取り下げることになり、
取引先には迷惑をかけ、上司には怒鳴られ、
仕入営業として、プロ失格でした。

このときばかりは
「あー、自分って、この仕事向いてないんだ」
と、シクシクと悔し涙を流しましたよ。
しかも、深夜2時の事務所に、ひとりきり。
さすがに、ポッキリと心が折れて
翌日には、退職相談だってしました。

やめませんでしたけど。
(正確には、やめられなかった)

社会ってキビシーッス。
わたしも、へっぽこでしたし、
ツボタンカ?みたいな新人時代があって
それを乗り越えて、今があります。

道のりは長いですが、
だからこそ『初契約』は、尊い。

大きい山であるほど、
登りきったときの達成感が、パない。

どうやって、初契約したかって?

仲介に怒られながら、
上司に教わりながら、
はんべそをかきながら、
初契約をしています。

住友不動産販売との初契約


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