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種族王 V 参加者デッキリスト

順不同、敬称略。

編集者によるリーガルチェックは行っていない。実際のデッキリストとの確認は行っていない。



優勝「人間」やまだ選手
《巻物の君、あざみ》



TOP4「ゴブリン」YU~む選手
《群衆の親分、クレンコ》

TOP4「スピリット」あつしき選手
《季節の導き、節貴》

TOP4「巨人」無印選手
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》



「フェアリー」デスマッチ選手
《慈愛の王、タリオン》

「ファイレクシアン」ウィンター選手
《アトラクサの後継、イクセル》

「ファイレクシアン」がーら選手
《法務官の声、アトラクサ》

「ファイレクシアン」灰島XV選手
《万物の座、オムナス》


「ゴブリン」都波選手
《トッゴ》&《ブリーチェス》

「ゾンビ」第4章種族王 ふししゃ選手
《腐敗の大鉈、ウィルヘルト》

「ゾンビ」yaru選手
《リッチの女王、ヴァリーナ》

「スリヴァー」すりーぴー選手
《初祖スリヴァー》

「スリヴァー」サエキ選手
《スリヴァーの女王》

「猫」ツネマツ選手
《コイルの破壊者、マリーシ》

「人間」クリームあんぱん選手
《戦争の世継ぎ、ローアン》

「人間」Alex選手
《サリアとギトラグの怪物》

「人間」どん選手
《統べるもの、ジョダー》


「マーフォーク」BEN選手
《皇帝ミハイル二世》

「マーフォーク」ハニトー選手
《双子唱者、アドリックスとネヴ》

「エレメンタル」第二章種族王 ASA選手
《概念の群れ》

「エレメンタル」ボーツカイ=サン
《精霊の魂、アニマー》


「スピリット」パリイの人選手
《復讐の神、大口縄》

「狐」MINE選手
《皇の声、軽脚》

「ビースト」はん選手
《死の頂点、ネスロイ》

「多相の戦士」conta選手
《限りないもの、モロフォン》

「エルフ」カーボン選手
《希望の紡ぎ手、アルウェン》

「エルフ」第三章種族王 きよそね選手
《エルフの刃、ラスリル》

「ドラゴン」あぁさぁ選手
《無双の古きもの、クラウス》

「吸血鬼」むーちょす選手
《欲深き者、エヴリン》

「デーモン」根絶選手
《暗闇の君主、ベ=ラコール》

「天使」台選手
《希望の源、ジアーダ》

「ホラー」リアオウT選手
《恐怖の顕現、ウンブリス》

「スフィンクス」NA-0選手
《羊頭スフィンクスの君主、アネシ》


付録:種族王ルール

種族王では、総合ルールにある「統率者戦」のルールに従うが、一部例外がある。

以下は主催者ツナ氏による種族王ルールをなるべく語弊誤解のないよう、いってつが整理したものである。読みやすさよりも厳密さを優先して表現されている。ただし、実際の裁定は主催者およびヘッドジャッジによるものが最優先される。以下の文書や解説は、実際のイベントの裁定の根拠とされることではなく、実施されたイベントのルールを記録することを目的に記されている。

以下のルールは2023年9月30日開催の「種族王 第五章」に準拠する。

禁止統率者および禁止カード

禁止統率者
《儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist》
禁止カード
《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
《タッサの神託者/Thassa's Oracle》
《むかつき/Ad Nauseam》
《死の国からの脱出/Underworld Breach》
《食物連鎖/Food Chain》

構築ルール

統率者の持つ、種族であるクリーチャー・タイプのうちひとつを選択する。統率者が2つ以上の種族を持つ場合でも選ぶのはひとつのみである。こうして選択されたクリーチャー・タイプを「固有種族」と呼ぶ。
固有種族であるクリーチャー・タイプをもつクリーチャー・カードを統率者以外に25枚以上含み、固有種族を持たないクリーチャー・カードを含まないデッキを用いる。

種族とは、クリーチャー・タイプのうち、生き物の種別をしめすものである。例えば、「エルフ」「ドライアド」などは種族である。「戦士」「ドルイド」などは職業をしめすものであり、種族ではない。

複数の種族を持つクリーチャー・カードが存在する。例えば、《フェイの血筋のケラン/Kellan, the Fae-Blooded》は「人間」「フェアリー」2つの種族を持つ。デッキを構築する時点でプレイヤーはデッキの固有種族をひとつ選択する。《フェイの血筋のケラン/Kellan, the Fae-Blooded》を統率者として固有種族を人間とした場合、「人間・クリーチャー・カードを25枚以上含み、人間でないフェアリー・クリーチャー・カードを含まないデッキ」を構築する。また、人間である《帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King》を統率者としたデッキに《フェイの血筋のケラン/Kellan, the Fae-Blooded》を使用することは可能である。

プレインズウォーカー・カードは使用できない。

一般のマジックのルール同様、デッキ構築時はカードの第1面の情報のみを参照する。その例外として、種族王においては「多相」能力を持つクリーチャー・カードはデッキ構築時点ではその能力が機能しない。単純にクリーチャー・タイプの欄に記載されたクリーチャー・タイプとしてのみ扱われる。

【いってつによる補足】
クリーチャー・タイプはたびたびオラクル変更されている。構築に際しては、カードの表記だけでなく、現在のオラクルも確認する必要がある。
「ゾンビ」「吸血鬼」「ホラー」は種族ではなく身体的な状態であるという見方もあるが、種族王においては種族として扱われている。
固有種族をゲーム前の統率者を公開する時点で宣言することを義務付けたルールはない。

プレイ・ルール

あなたの固有種族を持つクリーチャー・カードもしくはクリーチャーが関与しないかたちでのなんらかの無限ループは認められない。

「勝利する」という効果を持つカードが存在する。
種族王においては、「勝利する」効果はその能力の発生源が固有種族を持つクリーチャー・カードもしくはクリーチャーであるもの場合においてのみ機能する。
例外として、「勝利する」効果を起動するコストを満たす要素や、効果を誘発させる要素が固有種族であるクリーチャー・カードやクリーチャーによるものであれば、その効果を機能させうる。

【いってつによる補足】
無限ループや特殊勝利にまつわるルールは、はっきりと条件を定義づけることが難しい。主催者に事前に問い合わせることを強く推奨する。

トーナメント・ルール

予選ラウンド5回戦を行う。ラウンド数は時間の都合で変更される可能性がある。
各ラウンドの制限時間は60分。制限時間終了時にゲームが終了していないのなら、最も多くのライフを持つプレイヤーが勝者となる。
予選ラウンド終了後、最も勝利数の多いプレイヤーから順に4名が決勝ラウンドに進む。勝利数が同じプレイヤーが複数人いて上位4名が順位付けできない場合、タイブレークとして無作為にプレイヤーを抽出する。その手法は「魂のジャンケン」である。

最も重要なルール

みんな仲良く楽しく

この記事を書いたのは

いってつ
脚本家、小説家、ライター。
映画と写真、マジック:ザ・ギャザリングが好き
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