酒！歌！！カードゲームを遊びながら思いっきり騒ぐぞ！！！高田馬場の新スポットFarseekへ行ってきました【PR】
ウィスキーやってるからって何ー！？
カードゲームができるって聞いてきたんですけど！？！？！？！
何この店！？
ライターのいってつです。
今日はマジック：ザ・ギャザリングの集まりがあると聞いて東京新宿高田馬場にやってきました。高田馬場といえば日本でもっともマジック・ザ・ギャザリングがアツい地域のひとつ。
？？「ぜったい楽しいお店だから来てよ！《Farseek》っていうんだ」
"お店"？てっきりいつもの場所でやるかと思っていた僕は面食らいます。伝えられたその場所に向かうと……
聞かされた住所には松屋さん。《Farseek》なんて店は見当たらない。2Fに入っているのは中華料理屋さんです。
あった。本当にあった。「カラオケバー Farseek」だ。
正直、バーにはあまりなじみがない……本当にここなのか？
看板には「カラオケバー」とあるのに店内にはマジックを遊ぶ方がたくさん！「宝物トークンある？貸そうか？」みたいなノリで「グラス空いてる？梅でいい？」なんて聞いている！
ここ何のお店？
「ごめんね、バタバタしてて」。出迎えてくれたのは店長のYoheiさんだ。
Yohei Araki
マジック公認レベル2ジャッジ。好きなコンボは「ピクルスコンボ」。
GP千葉で結婚式を挙げた人。
https://twitter.com/onlooker1022
――ここはいったいなんの店なんですか？
Yohei：ここはカラオケバー「Farseek」。カラオケとお酒が楽しめるお店だよ！
――Yoheiさんは長くトレーディングカードゲームの世界で活躍されてきましたよね。なぜ急にカラオケBarなんでしょうか。
Yohei：自分もトシをとってきて「マジック：ザ・ギャザリング」を追いかけることに限界を感じていたんだよね。環境を追いかけるプレイヤーとしても、ショップで働く会社員としても、ジャッジとしても。
Yohei：マジックは変わらず好きなんだけど、これからの人生を考えて、限界を感じているものにオールインはできなかった。一方で、マジックと同じぐらい好きだったのが歌うことと酒を呑むことだったんだよね。
アイスペールがあっという間に空っぽになる。
Yohei：人生で大事だったのはマジック、歌、酒。いままではマジックが一番だったけど、いまは歌と酒かなって。
――なるほど、それでカラオケBarなんですね。
Yohei：カラオケBarのいいところは交流だと思うんだよね。全然違うコミュニティの人が最初は別々に飲むけれど、歌を通して時間と場所を共有できる。ここをきっかけに新しい出会いが生まれたらうれしい。
カードゲーム、歌、酒を楽しむ人たち
ここでお客さんにも話を聞いてみました。この日、多くのマジックファンを集めて交流会を企画した台さんです。
――本日はカラオケBarでカードゲームのオフ会ということですが、いかがですか。
台：いやあ楽しいですね！最近はゲームを持ち込んで遊べるBarもあると聞いたことがありましたが、ここは店主さんが生粋のカードゲーマーということで持ち込む側にとっても安心感があります。高田馬場という立地もいいですね。
――近くにカードショップがあって買い物しやすいからでしょうか。
台：それもありますし、人を誘いやすいですね。カードゲーマーにとってはなじみの土地なので、カードで遊ぶ流れで立ち寄ることができてとてもありがたいです。
Yohei：お店を開くなら場所は絶対高田馬場にしたかったんだ。自分にとってもなじみの場所だしね。
――ショップで買ってきたパックをここで開封している人もいました。お酒飲みながら開封するの、めちゃくちゃ楽しそうですね。
――は？許せんな。
Yohei：うちの客に手を出さないでください。
――しかし、みなさん本当に楽しそうですね。
Yohei：本当にうれしい。今日はオフ会だけど、いつかここに集まって遊ぶコミュニティ……Farseek勢が生まれて、新しい遊び場になってほしいな。
カードゲームとカラオケは両立できるのか？
たしかにみんな楽しそうです。酒を呑みながらカードゲームで遊ぶなんてすばらしい贅沢。
しかしカラオケとカードゲームの親和性はどうでしょう。正直疑問でしたが……
ゲーム中にマイクが回ってくることも。歌いながらアンタップ！「ゴー！ゴー！」と歌いながらターンを回す。「ゴー」の意味が違うだろ。
《ウークタビーの王子、キーボ》が押し付けるバナナトークンに狼狽。
「うオッこの曲懐ッ！」
「使っているデッキしかしらない」カードゲーム仲間とのカラオケは話題の幅が広がるきっかけになっていました。学生のころ好きだったアーティストやアニメ、いま追いかけている推しの話で盛り上がります。
カードゲーマーではないほかのお客とデュエットしたり、店中で大合唱になり「やりすぎ！」とたしなめられる場面もあり、まさにYoheiさんの話す「新しい交流」が生まれています。
はっきりいって、集中したり落ち着いてゲームをプレイできる環境ではありません。しかし、お酒を飲みながらガハハと騒いでカードゲームが遊べるという意味では、まさに想像通りの様相です。
正直、かなり楽しい……「ここで飲み会を兼ねたオフ会をやりたい！」と思わせる素敵な空間でした。近いうちに本当にやらせてもらおう。
みなさんもお友達やカードゲーム仲間と一緒に高田馬場Farseekへ遊びに行ってみてください！
ちなみに、店主のYoheiさんはマジックのレベル2ジャッジの資格を持っているので、マジックのルールの質問にも答えてくれます。「ジャーッジ！」と元気よく呼びましょう。回答に時間がかかった場合は延長時間も出してくれます。（制限時間あったの？）
「カラオケバー Farseek(紹仙房)」営業情報
営業時間
【平日】17:00-23:30
【土日祝】14:00-23:30
定休日：月曜日
※カラオケの利用は18時より
料金システム
時間無制限飲み放題 3500円
ソフトドリンク飲み放題 2500円
焼酎飲み放題（キンミヤ焼酎+割り物自由）
ウイスキー飲み放題（ジムビーム+割り物自由）
ソフトドリンク飲み放題
カラオケ歌い放題
ボードゲーム遊び放題
そのほかTCGなど自由
※お通しチャージ料金なし。（税・サービス料込み）
※そのほか飲食物持ち込み自由
オプションドリンク（別料金）
テキーラ、イエーガー、ズブロッカetc 500円
スタッフドリンク 500円
アクセス
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場４丁目１１−８ 木村屋ビル 2f
JR高田馬場駅 早稲田口 より徒歩2分
東京メトロ高田馬場駅 出口1 より徒歩2分
店舗X（旧ツイッター）
ご予約や空席の確認など営業状況のお問い合わせはX（旧ツイッター）をご利用ください。https://twitter.com/karabar_farseek
確実に入店したいという方のために、公式にご予約を受け付けております！DM、リプライ、店長個人LINE( ID:onlooker1022 )どれでも構いませんので、ご連絡いただければと思います！〇名～〇名という形の予約でも可能な限り柔軟に対応したいと考えていますので、ぜひぜひご相談ください！
— カラオケバー Farseek(紹仙房)@8/25(金)までプレオープン期間中 (@karabar_farseek) August 17, 2023
この記事を書いたのは
いってつ
脚本家、小説家、ライター。
映画と写真、マジック:ザ・ギャザリングが好き
なにか書かせたい人はDMかskebへ
(he/him)
X（旧twitter） ittetu_
discordID ittetu#0237
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