自己紹介ー初めてのnote

はじめまして。ITコンサル転職術のヤマと申します。

僕がnoteをはじめた理由

僕は現在30歳にして2度の転職を経験しています。
1社目はSE、2社目は外資コンサル(KPMGコンサルティング)、
3社目の現在は皆様が必ず知っている某SIer企業で働いています。

私は今回、以下の2つの理由から
noteを通じてIT・コンサル業界の転職に悩む方のお力に
少しでもなれたらと思い筆を執ることにしました。

１.派遣SEから外資コンサルに転職したことで
　自分に大きな自信がつき、人性の転機となったこと。

２.これまで友人や後輩など、身の回りの方の転職相談に乗ってきたが、
　もっと多くの方の役に立ちたいと思ったこと。

1点目について自己紹介も兼ねてもう少し詳しくお話しさせてください。

自己紹介

転職を通じて自分に自信がついたという話ですが、
振り返ると僕の人生は決して順風満帆ではありませんでした。

高校時代は東京大学を目指して高1から毎日8時間勉強し、
塾代を自分のお年玉から払うなどして
努力するも結果は不合格。。

浪人したいことを親に告げたものの親に激怒され
「浪人生＝ニートと同じなのだから、家にお金を入れろ」
ということでアルバイトをしながら自宅浪人をしました。。

母親は専業主婦で、友達とランチに行っている横目で
僕はアルバイトしながら浪人をし、
なぜ自分だけ、、と思うこともありました。

当然これでうまくいくはずもなく、ストレスからか
全身に強いアレルギー反応が出てしまって
働けない状態になってしまいました。

勉強もあまりできなくなってしまい、
結果、お金もなかったことから
A判定だった都内の国立大学（電気通信大学）に入学しました。

ただ、やはり目指していた大学ではなかったので
入学後に鬱になり
大学に行かずに引きこもるようになりました。
1年生の後期は1単位しかとれなかったほどです。

ただ周囲の友人の助けもあって立ち直り、
そこから必死に勉強して
なんとかストレートで卒業しました。

しかし就職活動でもうまく行かず、
周りの友人は
NHK、ソフトバンク、KDDIやNRI
などに就職する中
自分だけ誰も名前も知らないような30人規模の
中小企業に就職しました。

そこでは派遣SEを務めていたのですが、内心
「あー、人生終わったな。。」そう思っていました。

しかし、就職して1年経過した時、偶然にも私の友人が
SEから外資コンサルに転職したのです。

彼は早稲田大学を出ていてTOEICも900点以上とっていました。
僕は反面、電気通信大学卒でTOEICは未受験。。

彼なら話は違いますが、その時なぜか僕も
「うまくいくのでは？」
と思ってしまい、
受験の時のように必死に対策をしました。

その結果、なんとKPMGコンサルティングに合格。
同期にはカリフォルニア大学を卒業している友人もいて
僕の人生はいい方向に大きく変わりました。

外資コンサルになって苦労したこともたくさんありましたが
転職して本当に良かったとそう思っています。

そこからSIerに転職したのは、もう少しITの知見を養いたいと
思ったからで、どこかでお話ししたいと思っていますが
皆様にも僕のように転職することで
より良い人生を送れる方がいるはずです。
僕はそうした方の力に少しでもなりたいと思いました。

ちなみに、外資コンサルから現在のSIerに転職する際の
書類選考の通過率は100%で、
リクルートで転職難易度が30位以内にある
某地方銀行の書類選考も通過しました。
（選考は途中で辞退してしまいましたが。。）

僕のnoteでは、そんな自身の成功体験に基づいた
転職術を皆様に公開できればと思っています。

皆様のキャリアが少しでも良い方向に向かいますように。。