【自己紹介】自分と向き合う時間の再開
noteのアカウントを作って何年になるだろう。
書きたい書きたいと騒ぎつつ、そこらへんからすぐに引っ張ってこれるさまざまな言い訳を盾に「面倒くさい」をずっと隠してきた。
だが後述する現在のライフステージにおいて、記録のために、発散のために、心を守るために、そしてもしかしたら同じ思いをしている誰かの「一人ではない」という気付きのために、あまり客観的な価値はないかもしれないが、文字を生み出していきたいと思った。
自分がどんな人かというと、
2024年時点30代前半、まち・建築に係る分野でコンサルをしており、激務の毎日だが、仕事は楽しい(思い込みの部分あり?)。
というのも人々の生活がある場所でのまだ見ぬ風景を見つけることが一番の趣味であり、つまり海外旅行に良く出かけるのだが、そこで体験した「生きる美しさ」をいつか自分の提案するまちに姿形を少し変えつつも実装していきたいという思いがある。
一方で根から欲張りな人間であり、日ごろも食いしん坊であり飲みたがり屋なのだが、仕事は続けていきたくも、母になる夢を現在は目指している。
2023年秋から妊活を始め、2024年5月から不妊治療を行っているが、まだ小さな芽を待っている状況である。
この1年間のメンタルは覚悟していたものよりも苦しく、常に脳の50%ほどは妊活に支配され(不妊脳という表現は天才と思った)、仕事も遊びもなにもかも100%没頭することができず、中間の海外旅行に対しても「失敗してしまったから行くもの」というレッテルを自分で貼ってしまい、少なからずモッタイナイという思いが今はある。
だがnote再開を機に、もう少し自分の人生をハッピーにする努力を無理のない範囲でしてみたい。
そのため、自分の趣味も含めどんなことを記録していくのかを考える。
・映画/読書/美術展の感想
【好きな映画たち】トゥルーマンショー、ビフォア三部作、横道世之介、クリストファーノーラン監督の映画、どんでん返し系
【好きな小説たち】横道世之介(吉田修一さんの文章が好き)、三体、ハリーポッター
・日常の随筆
【その他好きなモノ・コトたち】お笑い、ボードゲーム
・旅行記、まち歩きの記録
【好きなまちたち】神保町、成都(中国)、ダナン(ベトナム)、ポルト(ポルトガル)、フィレンツェ、ラヴェッロ(イタリア)
【使用カメラ】Fujifilm X-T2、iPhone
どのような投稿頻度になるか全く予言できないが、三日坊主にならないことだけ願って、自分に素直に、書いて気持ちがいいということを目指したい。
そういえば最近ロートレック展に行き、
ロートレックの人、動物に対し特徴を一つ捉え、流れるような筆で形にするスケッチも非常に魅力的だったが、なんといっても彼が表現した当時の劇場やキャバレーで活躍した女性たちが生き生きしており、自信を持って自分を魅せていく生き様が印象的だった。
そんな彼女たちの魂のエッセンスを持ちながら生きていきたい。
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