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みんな違って、それでいい〜多様性(ダイバーシティ)と教育〜

おはようございます。在米14年。英語は未だにペラ。仕事もしつつ子育て中のItsyです。アメリカ生活でのアレコレを綴っています。

さて、今日(2月12日)は旧正月です。と言っても日本人には馴染みがないのですが、そこは人種のるつぼアメリカ。公立校はお休みだし、さらに来週いっぱいまで冬の中間休み。休み多くないですか?(笑)

旧正月にちなんで、学校から息子が手作りランタンを持って帰って来ました。日本ではこの時期は節分やひな祭りですね。イベントに絡ませた文化体験があるのはアメリカも同じです。ただ、旧正月、ハヌカ、クリスマスなど自分に直接関わりがない宗教や文化ごとのイベントも保育園や幼児教育ではアートなどと一緒に触れさせてくれます。まぁ本人たちはまだよく分かってないと思いますけど。でも、きっとそのよく分かってないがミソ。

ちなみに、うちの子の学校にはアジア系、コーカソイド系、ヒスパニック系、アフリカン・アメリカン系がいて、家庭では親の第一言語を話していたりします。子供たちはお互いの見た目や話す言葉が違うことが普通です。言い方難しいな。「そういうもの」と思っているようです。

先日クラスで「自分達のことについて話し合う」授業があったそう。自分のことを共有して、相手のことも知る。小さい子供のことなのでまだポイントがズレていたりもするのですが、そこは先生が上手く誘導してくれます。

もちろん学校任せではなく、家庭でも多様性を教えていくというのはとっても大事なことなので、まだまだ子育ての道のりは長いな〜と思った今日でした。

新年快楽!



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