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見事に出来ていない連携
20230220
月曜日
朝
ボスはまだシール部門のマー君と喧嘩している。喧嘩は半年以上続いている。
マー君は世の中の不条理を我々の為に一心に引き受けてくれているかのような機嫌の悪さで、ボス以外にもそんな態度らしい。
なので、シール部門への仕事の情報は鳩おじさん(シール部門元リーダー)に流しているのだが……という話。
ボス「Nさん、これ今日新規で回すから。鳩おじさんには言ってある」
N「鳩おじさん伝えてるかなー?仕事持っていくとマー君に嫌な顔されるんだけど」
ボス「シールは連携が出来てないって注意されたんだから、あたしは鳩おじさんに伝えてるだけ」
N「さっきもマー君がここまで来て『そういうのが聞きたいんだよね』って言ってた。
伝えてるし、鳩おじさんに」
O「鳩おじさん伝えてないじゃん」
N「だからこっちが嫌な顔されるんだよ」
ボス「マー君が管理職になったら『面倒臭いとか、嫌な顔しないでよ。管理職でしょ』って言ってやろうと思ってんの。
あたし定年なんでって言って管理職から外してもらって、マー君に『管理職のくせに』って言ってやるんだ。あたしは根に持つからね」
マー君へのオウム返しらしい。
わたし「新たなるモンスターの誕生」
ボス「そうだよ 笑 一人に対してしかやらないから」
ちょっと大人気ないが、それでも我を通すと自分を鼓舞していた。
それならちょっと見てみたいが、そもそも殿(社長)と取締から異様に気に入られているボスが管理職から外れることはないだろう。
墓まで一緒だよ。(怖)