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所得超過で特児停止→ショックの知恵熱で妙案浮かぶ①


先週、特別児童扶養手当支給停止通知書が届いた。

特児に所得制限がある事は知っていたので

分かっていた事だったけど、ショックだった。

ショックすぎて知恵熱出した(豆腐メンタル)。

因みに息子が児発に通所する為に

発達外来で医師の意見書をもらう時と

児発の契約に行く時も知恵熱出した。

息子が軽度知的障害を伴う

自閉スペクトラム症という事で

それに伴う手続きやなんやかんやで

3回も知恵熱を出した。

自分でもポンコツ過ぎると思う。


今年の1月末に特児の申請をして、

4月の中旬に認定されたので、

1度だけは8月に受給する事が出来た。

約15万円の給付。

世の中には手取りこのくらいの額で

生活してる人も多いと思うから、

そう考えると、かなり大きな額だと思う。

軽度知的の幼稚園年長の息子の為に

大切に使わせてもらおうと思う。

どんなことに使おうかなと考えていた矢先の

特児停止のショックに拍車をかけたのは

たったの3204円という

本当に微々たる額の超過だった。

まぁ、計算してたから知ってたけどね。

書面にしたものを改めて見ると

本当に悪魔の手紙に見えた。

やっぱり1円でも超えてたら、

ピシャリと打ち切られるのね。

年収大幅アップとか

それで所得制限にひっかかるのなら、

まぁ仕方無いかと思えるかもしれないけど、

3204円って…血も涙も無い話だわ。


3204円…こんな微々たる額を何とか所得から

減らす事はできないか…と、

取り敢えずなんか控除できるものはないかと

何の知識も無いアホなりに考えを巡らせた。

たったの数千円なら何かしら控除できるかも…

でも、控除を受けるという事は

確定申告を行うって事だよな…。

確定申告とは縁の無い人生を送ってきたので
(実家の確定申告は母と私の妹がやっていた。還付金は2人で折半していたらしい。美味し過ぎるバイトやな。)

なんか難しそう…という拒否感でいっぱいだった。

ただ、実は今年、初めてe-Taxを経験していた。
(親から110万円を超える贈与を受けた為、贈与税を支払う義務があった)

割りと簡単だったし、

特児の停止を何とか早急に解除してもらう為にも

無い知恵絞って、ネットで控除の種類を調べてみた。

やっぱり医療控除が1番取っ掛かりやすそうだと思った。

なんかチラッと市販薬のレシートでも

いけるって耳にした事があるし。

取り敢えず調べるしかないと思った。

医療費控除には通常の医療費控除と

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)

の2種類があって、

利用できるのはどちらか一方のみとの事だった。


セルフメディケーションに関しては

一定の条件があって、

対象となるOTC医薬品を1年間に

12,000円以上購入し、

更にその年に会社の健康診断や

自治体のメタボ健診などを受けていないといけないらしい。

まぁこれは大体の人がクリアできる条件だな。

健康診断はマジで大切だよ。

ていうか、OTC医薬品って何やねんって話で、

英語の

「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」の略で

カウンター越しにお薬を販売するかたちに

由来しているとのこと。

レシートって、ポイポイ無闇に捨てちゃいけないと

改めて痛感した。

そして、色々と調べてる最中に

ふとある事が頭をよぎった。

あれ?これってもしかして

知的障害や自閉スペクトラム症の診断があって

療育手帳があるなら、

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