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厚労省の官僚、こんな顔してそう

前回、引用したこちらの記事から。

少し前に「正気か、厚生労働省」という話を書いたけれど、「正気か?」や迷走どころか、もう厚労省の施策は狂気の沙汰としか思えなくなってきた。

(中略)

これじゃあ企業努力をしてもキリがないし、本当に中小零細企業を潰そうとしているとしか思えないんだけれど。

賃上げのための、もう一つの源泉

極めて僭越であること、失礼を重々承知しながら敢えて率直に述べるけれど、


厚労省の官僚は、アホなのか?

いや、財務官僚ほどでないにしてもウルトラ・スーパー賢いはずの彼らがそんなはずはない。 
ということは、サイコパス(=反社会性パーソナリティ障害)的な価値観の人たちなのかとさえ思えてくる。

社会的規範や他者の権利・感情を軽視し、人に対して不誠実で、欺瞞に満ちた言動を行い、暴力を伴いやすい傾向があるパーソナリティ障害である。

Wikipedia

今に始まったことじゃないけれど、最近の厚労省案がどれもこれも目に余る詭弁や欺瞞ばかりで何から述べればいいのかわからないほどひどい。
これ、海外なら少なくとも抗議デモだと思うけれど、それでも日本のマスゴミは厚生年金適用拡大の改正案を容認のようだし、朝日新聞なんて社説でこんなことまで書いている。

これが、新聞に軽減税率を適用してもらったマスゴミの効果なのかと思えてくる。
まぁ、おかげでぼくもネタに困らないけれど、書くのが追いつかないほどおかしな話が次々と出てくる。

厚労省は中小零細企業を潰そうとしているだけでなく、「世界でもっとも成功した社会主義国家」と揶揄されていたのがマシに思えるほど、日本人を将来どん底へ陥れようとしている気にもなってくるな。
それにしても国民(特にサラリーマン)の無関心をいいことに、バカにしすぎじゃないか。

これらの中には雇用する側だけでなく雇用される側の負担もあるので、お給料が現状維持であった場合、可処分所得は年々減っていくことになる(ほんと、みんなお給料明細をもっとちゃんと見た方がいいよ)。

独立した元スタッフへの言葉と、経営のこと 9.

「ほんと、みんなお給料明細をもっとちゃんと見た方がいいよ」

これを店のブログに書いたのも10年近く前だけれど、ぼくはそれ以前からよくスタッフに口頭でも伝えていた。

そういえば昔、ぼくのやっていた店からフランス帰りのシェフが営んでられる街場の某パン屋さん(個人店)へと移った職人の子がいる。
しばらくすると、そのお店を辞めてうちの店に復帰することになったので事情を聞いてみると、まぁ労働条件も酷かったけれど何よりも驚いたのは「お給料明細もないんです」ということだった。
もう論外。給料明細も出さないなんて所得税法違反だし、”修業” という言葉をこうして恣意的に使う人がいるから職人や修業の印象が悪くなる。

しかし雇われている人たち(サラリーマン)は、 ”手取り” だけを気にして、せっかくある給料明細をちゃんと見ていない人が多いんだよなぁ。
その無関心こそが厚労省の狙いだろうし、彼ら役人の思うツボだということに気づいた方がいいな。

おそらく一番損をしているのは、そんなサラリーマンの人たちなんだから。

つづく





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