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新米英語教師が20年ぶりにTOEIC勉強をしています その3
こんにちは、スロース英語教室のNaoko(itsumi)です。
いよいよ今週末がTOEICの本番です。
証明写真を受験票に貼り付けて、あとは体調管理です。
先日「TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+」を一通り終わらせました。
ちょっとお高いですが、いい参考書でした!
最後の模試をやったとき、今までで初めてPart7の最後まで読む時間が足りなくて、点数を落としてしまいました。
演習形式の勉強をやったのが2ヶ月ぶりぐらいだからでしょうか。
おまけに今回文法問題集を2周させたのに、Part5の点数アップに繋がらずちょっと落ち込んでいます。
時間管理や体調管理が重要ですね。
時間制限なしで読むと正解できるのですが、制限時間があるとつまみ食いのように読んでしまうクセが出ます。
ちょっと1週間ではこのクセは直しきれないかもしれません。
それはそうと、「究極の模試 600問+」は、TOEIC400点台の人も700点台の人もどちらもカバーする珍しいタイプの問題集でした。
その意味で「指導者向け」の問題集なのかもしれません。
問題集に出てくるTOEIC400ー700点台の生徒たちが、模試の回数を重ねるごとに点数を伸ばしていくのが「物語」を読んでいるようで、楽しかったです。
また、解説部分に問題文がまるまる乗っているので、いちいち問題文を読みに行く必要がなく、効率的に勉強できました。
さらに、問題集に乗っている模試は事前に50人のモニターの方が受験して、それぞれの選択肢の正答率を「パーセント」で細かく出されています。
自分が「どれくらい難しい問題を間違えたのか」がより分かり、復習に活かされました。
時折問題集の中に現れる「生徒からのお悩み相談室」も多岐にわたっていて興味深かったです。
単なるTOEICのテストをハックするアドバイスだけではなく、TOEICの点数を取った「後」も、どのように仕事に活かしていったらいいのか具体的なアドバイスが沢山ありました。
まずは無事にテストを受けられるように、体調を整えていきたいと思います。
不思議なことに、リスニングの点数はあまり上下しないのですが、リーディングパートは集中力が切れると30点ほど下がることがあります。
少し弱気ですが、結果はまた皆さんに報告しますね!