スメルズライク老子スピリット
・おはようございます!
・日本社会の「空気読め」は「周りに合わせろ/お前の意見は出すな」っていうことなので、「空気は読めるけどあえて読まない」という20代の頃にわたしが決めたことは間違ってなかったな、と最近よく思います。空気?知らんがな。
・ただ、これも、20代のそれと今のそれと違うのが、明らかに誰かを悲しませたり傷つけるようなことだったら黙っておける、ということ。大人になった。昔は正直さこそ正義、と思う節があったので、正直に発言していればいいと思ってたんだけど、わたしの正直さが誰かを無駄に傷つけることもあるんだ、とこれ誰に言われたか忘れたんだけど、「あなたのその正直さが誰かを傷つけたりすることもあるよ」と優しく諭されて「は!!!」と大反省しました。言われてよかった。これよく目上の人とか年上にやってたんだけど、年齢や立場が上でも正直に言われて傷つくこともあるわな、と気付いたのもこの頃だったな。
・人は失敗して成長するのである。ここでも、昔の自分は恥じたりしないけど大反省はします。なぜ恥じないか、自分を責めないか、というと、その当時の自分はそれがいいと思ってたから。自分の中の最善が更新されるのは当たり前で、その当時の最善が、経験をもっと積んだ、知識ももっとある今の最善と違うのは当たり前。誰だっけ、社会人になっただけで学生気分でいる人をばかにするのおかしい、って。数学者の森毅だっけ?言ってたな。蝶がサナギをバカにしないでしょ。そういうことです。その時代があっての今。昔の自分も自分なりに頑張ってた。そこはしっかり認めてあげたいですよね!せめて自分は!!!
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