「孤独感」の処方箋出しときますね
・「ややこしいのは世の中じゃなくて、この頭ん中」。そうです。その通りです。B'zの曲の歌詞ですけどね。この2ヶ月ぐらいでB'zの曲だいぶ知ってきててウケる。もう有名な曲はほぼ知ってます!多分!いやー、真理をつく歌詞が結構あったの全然知らなかったなあ〜。知らないことがたくさんあるの、楽しいな〜!おはようございます!
・今日は2月の無料note書きます!
・テーマは、最近よく聞くキーワード、「孤独感」。これいきます。
・孤独感、みなさん感じますか?わたし、あんまり!なんですよね。それがなぜかということをお話しできたら「孤独感をよく感じてしまう」という方もいいバランスを見つけやすいんじゃないかと。読むのが面倒な方は太字の結論だけ読んでもらってオッケー!
・まず、基本的に人は「孤独」から逃れられない、という現実を知っておくのは大事だと思っています。生まれた時も一人、死ぬ時も昔の暴君じゃない限り、誰かを道連れに死ぬことはないので一人で死にます。病気になるのも一人で、だし、苦しいことがあっても、それを支えてくれる人はいるかもしれないけど、基本的に一人で経験することが多いと思います。これがデフォルトです。どんなに恵まれてる人でも、どんなに人に囲まれてる人でも基本はこれです。
・それを踏まえてもらって、この「一人で経験するネガティブなこと」は大した問題じゃなくて、それを自分が「どう受け取るか」が問題だと思うんですね。
・前にここに書いた2本目の矢の話、読んでない!忘れた!方はこちらどうぞ。この話もですが、ネガティブな出来事自体はそれ以上でもそれ以下でもなく、それを自分がどう捉えて、自分にさらに矢を放ち続けるかどうか、だと思うんです。
・わたしの場合、何か嫌なことが起きた→嫌だな!→考えてどうにかなることか判断する(自分の行動で解決できるかできないか)→どうにかできるならやる/どうにもできないなら放置→どうにかできても結果が嫌な感じだったら放置。
・基本的にこんな感じです。どうにもできないのに考えて不安になったり、心配になったりって誰のためにもならないんですよね。うちも、子供がこないだのノロの報告をしたら、母が「心配やわー」と毎日言ってたけど、「心配しても結局時間たたないと治らんから心配せんと、焼肉楽しんで(友人の誕生日で焼肉行くと言ってたので)!」と答えてました。基本はそれ。心配したからって子供の体調良くなるわけないし、母自身が心配しすぎてストレスになるのも良くないし、わたしも母にとってそんなにストレスになるんだったらちょっとしたことでも「もう報告せんとこ」ってなるし。誰にもいいことない。わたしは逆でも「大丈夫かな?」とは思うけど、心配しすぎないように意識します。子供がお腹打って、内臓破裂したんかな?と思うことがあっても、心配しすぎても治るわけじゃないので、医者に任せる。それしかできないし。自分で制御しようとしてます。本人が一番心配なのに、周りにそれ以上に不安がってる人がいたらウザいだろうし。心配しすぎない、大切な人が安心して不安になれる環境を作る、それがわたしにできることだと思ってます。
・あと、「どうにかできそう」と思うのも、自分ができることだったらやった方がいいけど、これが行きすぎる(コントロールすべきじゃない相手の感情、誰かからの仕事の評価なんかをどうにかしようとする)と、さらに地獄になるので、そこはハッキリわけます。これができるコツは相手へのリスペクトを忘れない、というこの1点のみ。
・相手の評価も、相手の感情も相手のもの。自分が操作しようとしない。逆に操作しようとされるの、嫌じゃないですか?恋愛でも駆け引きとかする人いるけど、あれ、バレてたらめちゃくちゃウザいですよね。それだったら素直になんでも打ち明けてくれた方がいい。これも人の好みによるけど!わたしのベースが「相手のことをリスペクトしたい」という気持ちが強いので、そうしてます。そうすると無駄にウザがられなくて済むし。
・あと、孤独感を感じる人は「誰かに評価されたり、認められたい」という気持ちも強いと思うんですけど、それ自体は全然悪くないんですよね。誰しも程度の差はあれどあるものだし。ただ、孤独感が強い人は「自分で自分をダメだと思っている」のですよ。自分で自分をダメだと思うから、人からの評価や許容されることが大事になりすぎるんですね。だから「そこまでやらなくてもいい」ということをやってしまったり、相手に依存しちゃったり。それをすると相手は居心地が悪くなったり、逆に悪いやつは利用しようとしたり。悪循環〜!!!!!
・なので、一番の解決法は、まず孤独を受け入れる。そして自分を認める。その後に自分のやりたいことをどんどんやってみる!これで孤独感を感じること、かなり減ります!!!この「認める」っていうのが「自分が良いものだと思えないのに認められない」っていう人も結構いるんだけど、そうじゃないです。いいところだけを認めるんじゃないんです。いいところも悪いところも、キモいところもうざいところも、孤独を感じで不安になってるところも、かわいいところも、綺麗好きなところも、全て認めるんです。別に難しいことではなく、納豆を食べるような感じです。え???????????
・納豆は普通に臭いしねばねばするし、納豆食べた後のお箸、しばらく系ひいて気持ち悪いし、だけど、健康にいいし、なんとなく健康にいいものを食べてる自分もいいなと思えるし、っていうことで、納豆食べますよね?納豆のいろんなものを認めて、納豆の価値を理解できて、スーパー行くと納豆をカゴに入れてるわけです。
自分を認めることもそれと同じで、「わたし最高だし、いいところしかないから自分を認めてる!」なんて人いません。自分を認められている人は何が違うか、というと、単純にいいとこも悪いとこも全部認められる許容力がある、ということだけ。良くないところがあるからダメ!じゃなく、良くないところもそりゃああるよね、という感じ。
・結局わたしが前から言ってる、「人間でいることを肯定できるかどうか」が大切になるのかなあ?人間なんてそんな素晴らしいだけのものでもないし、醜いところ、見てられないようなところもある。わかりやすいのは、2〜3歳児がイヤイヤ期になって、それまでほとんど自我がなく、寝て、ミルク飲んでた乳児からの変化に、親が「耐えられない!」となるのもわかるけど、子供ってそんなもん。自分も人生も、子供も、いいところばかりじゃない。子供なんかは言うこと聞かないのがデフォルト、と思ってるとこっちの気が楽になるんです。自分も、自分の人生も、「いいところしかないのが当然」、「うまくいくのが当然」だと思ってるとしんどいことの方が多いし、うまくいっててもそこまで感謝できなくなる。逆だと「お!いいところあるじゃん自分!!!!」とか、「わ!言うこと聞いてくれた!嬉しい!」となれる。同じ出来事でも、受け取り方、もっと言うと、自分や人生に対する前提の態度、そこが違うだけなんですよね〜。
・熟語で言うと、「謙虚」。これに尽きる。なんでもうまくいくはず。孤独感を誰かがなくしてくれるはず、と思わず、謙虚な姿勢で「ま、こんなもんか。だったら孤独感を自分でどうしたら少なくできるかな?」と自分ができることにフォーカスし始められる。そう、誰も自分の孤独感をなくすために生まれてきてないんですよね。だったら自分でやるしかない!!!なんでもそうだけど!!!
・ここで準備完了。あとはやりたいことをやる。好きなことをやり始めるわけです。わたしはずっとやりたいことが山ほどあるので、この10年以上恋愛してなくても、なんとか楽しく生きてます。やりたいことがない人はなんでもいいからとりあえず始めてみてください。動いていって見つかる場合もたくさんあるのでね!そうしているうちに、孤独感を感じる割合がどんどん減っていきますよ。わたしもやりたいことをやり尽くすと孤独感に襲われるのだろうか???その時はさらに孤独感への深い理解ができるんだろうし、それはそれで楽しみです!!!
・あ、ちなみに、イヤイヤ期ですが、わたしが対応すると、ほぼイヤイヤ期、なかったです。息子も娘も。元夫が対応するとイヤイヤ期マックス。これ、親が子供の「こうしたい」に寄り添えるかどうかなだけな気がする。元夫に言うと、「お母さんだから言うこと聞くんだ!」と言ってたけど、確実に違う。わたしは言うこと聞かそうと思ってない。こっちの要求は相手の要求をきちんと聞いてから(できるかできないかはその状況で変わるけど)。元夫は子供の要求を聞くそぶりも見せず、親の言うことを聞け!という態度しか示さない。そりゃあ子供じゃなくても嫌ですけど?こういうことをわたしも最初からできてたわけじゃないけど、子供も自分もストレスになったら「どうやったらお互いもっと楽しく過ごせるかな?」と考えるのは必須ですね〜!!!それができると段々楽になるし!!!子育て中の皆さん!しんどいこともあるけど!楽しむことも忘れないでください!!!
・ということで、孤独感、まだ書けそうだけど、とりあえず孤独感克服の道への第一回目はこの辺で。3,500字超えちゃったやーん。ごめんね!てへ!
・こんな感じで毎月無料noteも書いてるので、無料日記だけでもフォロー、定期購読でお得に読んでくれるのも嬉しいです!!!ありがとうございました〜!
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