組織、国の暴挙を監視できる市民になる

・おはようございます。

・ポッドキャストアップされてたああああ！！！

・ニュー！先週のお知らせからちょっとスタイルが変わった我々。聴いてくれてる人はわかりにくいかもしれませんが、３人それぞれがちょっとずつ役割から解放された回。役割を完全放棄するのも違うし、この辺の自由さと役割のバランスを調整しながらそれぞれ土台をしっかりかためていきたいですね！

・一昨日チラッと書いたアメリカで話題になってる事件、最大手の保険会社のCEOがマンハッタンのストリートで殺害されたもの。誰かが他の悪評のある保険会社のCEOを使ってポスターを作ってた。

なぜかわたしはこのポスターを作って、貼る側の気持ちにすぐなって「めちゃくちゃ根性あるな、、、」という感想が出た。CEO側の気持ちにも、これを通りすがりでただ見る人の気持ちにもならなかった。

・そして数日前に４２歳の女性が他の保険会社に補償されるはずの医療費を電話で問い合わせてたら拒否されて彼女は怒ってこの事件の容疑者が銃弾に刻んでた言葉を電話でその従業員に言って「次はあなたたちの番よ！」と捨て台詞を吐いたらすぐ逮捕されて１５年刑務所に入る可能性がある、とのこと。銃すら持ってない、３児の母なのに。

・もちろんそういうことは言っちゃダメだよ、冗談でもダメ。だけど、１５年はなくない？北朝鮮なの？多分１５年ってことにはならないと思うけど、実際に証拠もたくさんあって、本当にストーキングや脅迫されてる人が警察に行っても何かが起きるまで何もできない、って言われてまくってるのにね。彼女は怒りに任せて言いすぎちゃっただけで懲役１５年、、、？おかしな話だよ。こういうことすると、市民キレるよ？つい最近の暴動覚えてないんかな。

・「個人には何もしてくれないけど、脅迫された相手が大企業のCEOだったら脅威になりそうもない人をすぐ逮捕するんだな」と言われてたけど、ほんとそう。この元の事件自体も、アメリカ最大手のCEO（２児の父）が殺されても誰も悲しまない、ということを嘆いている人がいたり、「犯人は銃を使ってCEOを殺したけど、私利私欲にまみれた保険会社は”支払い拒否”の手紙１枚で病気や痛みに苦しむ大量の殺人をしてきたのに逮捕もされないんだ！」と容疑者をかばう人たちも。医療費の支払いで苦しむのは、直接死に追いやらなくても、人をホームレスにしたり、いろんな支障が出るわけで、、、。ここはもう国としての対策ができてない場所なんだろうけど。