見出し画像

【レギュG】瞑想カイオーガ Ver.1.0


はじめに

はじめまして。いつきと申します。
note含めポケモンダブルの記事を書くのは初めて(ちゃんと自分で構築してランクマしてること自体がほぼ初めて)ですが、非常に楽しい環境だと思っているため、自分なりの考察をしてみたいと思います

構築経緯

目標設定

まずは考察の根幹を担う目標を設定する
遊んで楽しいのは勿論のこと、勝負事であり公式でレート・順位が存在するゲームであるため、その数値を設定するのが明確である
今回は目標として順位が3桁を目指してみる
(6/12時点:と思ったらあっさり到達してしまったので、次は半分の500を目指す...?)
どちらにせよ、ここで目指すのは1回勝って、1回負けるではなく、勝率を高めてレート・順位を安定して上げていける事を根幹に据えることとする
その上であえて指標を出すなら、5割を超えた勝率6割あれば、今後の思考プロセスにも活用できると考えた

レギュレーションGにおける仮説

伝説のポケモン一匹が許されるレギュGといった環境において、強い戦術を机上論で考察してみる
戦術は大きく二分されるのではないのかと考えた

  1. 特別枠である伝説ポケモンの超火力(もしくは超耐久)で、ワンサイドゲームに持っていく

  2. 伝説のポケモンをあえて特別扱いせず、入れない理由のない強ポケとして扱う

前者は、分かりやすく、眼鏡水テラスカイオーガの潮吹きや、眼鏡ゴーストテラス黒馬のアストラルビット等の単純明快、強い動きは透けているがそれでも通ればゲームエンドとなるレベルのもの。正直タイプ相性が半減だろうが関係ないレベルの圧力がかかるためゲームが崩壊しており、絶対に許してはいけない大前提となる。
よって当然対策も厚く、一度でも通れば負けを、裏返すと一度も通させない。といった対策を乗り越える必要がある。
それに加えて、ピンポイントメタ(貯水やノマテラ、ワイドガード等)で勝ち筋が消えるため、相手の対策有無に依存しすぎる。よって結論は、安定はしないと判断し、選択しない方向性とする

後者は、古い世代だがダイパのガブリアスや、メガガルーラ(自分はやってないが...)をイメージした

環境初期においては、前者が台頭し併せて対策も開拓されていったのが5月のシーズン18と理解している。そこで一般論として前者の戦術は把握された前提に立って考えてみる

環境における伝説の観点

レギュG環境(すなわち伝説一体環境)における伝説の考察として、圧倒的にメタられる前提を置くべきと考える

火力観点で考えると、物理or特殊に二分され、以下のメタが貼られている
・物理の場合は、いかくによる登場時特性でデバフが飛んでくる
 →これが非常に効果的であるため、いかくという特性が強いとされている
  また強烈なメタとしてポケモンではウーラオス、特性ではまけんき、アイテムではクリアチャームが存在している。そのうち、伝説ポケで考えるとアイテムなので、クリアチャームがマストに近くなるというのが強く使えない制約に感じた

・特殊の場合は、主にバークアウトでの全体デバフ
 →悪タイプの全体技であり、ワイドガード(もしくは隠密マント)でしか防げない。ダメージは放ってくるポケモン・ウケるポケモンによるが基本的には、伝説側に種族値都合で微細であることがおおい。物理メタのいかくとの大きな違いは、連打可能なこと。また連打により更なる火力減少から連打が続きダメージレースに勝てず、相手には倒されないが、こちらも倒せないため負けといった形がつらかった

素早さ観点もあるが、伝説・一般共にインフレが激しく、トリルの選択もあるため、素早さは環境ではなく個性であると考える

伝説枠の選択

大前提として、勝ちに拘りつつも使いたい好きなポケモンから選択したい(=そもそもポケモンをしたい理由)ので、カイオーガ

に絞って考察する
上記の思考から、柔軟性のある伝説枠は特殊ポケモンが強いと考えている
また伝説特有の全体専用技・一撃の超火力といった選択肢もある
攻め方としては大きく二つ
①上からに攻め切る火力特化(素早さ操作も含め)
②耐久にも振って柔軟に高スペックポケモンとして使う

環境初期は、個人としても①の方針で眼鏡/スカーフのカイオーガを使っており、環境全体で見てもほぼ①の印象があった。それに対して、安易な選択(ゴリランダーの初手グラスラ等)が多かった。
しかし、対策が進み②の方向性も見えてきたことで、伝説ポケの動き・配分・技選択、一般ポケの選択にもバリエーションが出てきた。
よって、①の選択をチラつかせ圧力をかけつつ、②の動きができる方針で選択する

一般枠の方針

上記の伝説枠の方針に沿うと選択理由に以下の観点が必要になると考える
①の場合は、伝説を全力サポートできること
②の場合は、単体性能が高いこと、伝説とシナジーがあること、環境適性があること等
(もちろんどちらもパーティバランスによるが、根本的に目指す価値の方向性の前提)

(備忘)初期コンセプトパーティー

瞑想カイオーガを補助するポケモンとして、チョッキガエンを基本先発にしたパーティー

個別解説

カイオーガ(草)@たべのこし

技:しおふき れいとうビーム めいそう まもる
実数値:175-×-111-202-160-156(↑) ←要更新
配分:Cぶっぱ、S113(最速白バド抜き) 残りHB振り分け
瞑想積むと特殊方面はほぼ要塞化。火力も冷凍ビームがこだわりメガネと同義なので十二分。体力も回復するとしおふきで十分中力を得られている。最初に出て最後まで場に居座り続けて勝ち切ることができる最強ポケモン

水ウーラオス(水)@きあいのタスキ

忘れないうちにかきたい・・・

トルネロス(悪)@メンタルハーブ

忘れないうちにかきたい・・・

ガオガエン(草)@とつげきチョッキ

技:はたきおとす ねこだまし とんぼがえり バークアウト
実数値:175-×-111-202-160-156(↑) ←要更新
配分:HDぶっぱ
全く倒れない化け物耐久。いかくで物理耐久を補助する顔しているが、実際はチョッキのおかげで耐久で特殊も見れる。水ウーラや伝説火力+クリアチャームをみると、正直物理面の方が不安か…

モロバレル(悪)@ゴツゴツメット

忘れないうちにかきたい・・・

ゴリランダー(草)@おんみつマント

忘れないうちにかきたい・・・

選出例

後ほど記載

最後に

どんどんアップデートしていきたいが、とりあえず思考を書き殴る意味でもいったん公開

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?