ことの顛末

12月3日
あれだけ息巻いていた転職活動が終了した


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11月某日
上司に退職願を提出した数日後
別の上司が内示を伝えにきた
が、ここで私は呼ばれず話題にもならず
他のスタッフが私の異動先を聞いてくれて初めて分かった状態
なので、又聞き状態

やっぱ、全力で辞めてやる
次の休みは面接2社あるし!
きっとどこかしら引っかかるだろう
その勢いは十分だった

翌日、改めて退職に関する面談
いわゆる引き止め問答
内示が又聞きなのが許せないのと、閉鎖決まった時に意向を聞かないこと、そしてそれが今回2度目であること、そもそも今まで面談もくそもないので職種変更したい旨を伝えることもできないこと
会社への憤りであることを話した
内定はまだないが、次の休みは面接2社(この面談後、もう1社ご連絡をいただき面接3社となってしまった)予定があり12月3日まで続けるか否か保留することとなった

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次の休みは朝から夕方まで面接でいっぱいいっぱいだった
よく話できたから手応えは十分
職種は全て営業
これだけ話できたらいけるはず!!
疲れ切ったけれど1社でもひっかるはず


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残念ながら、全社ひっかかることなく不採用であった
いわゆる「お祈り」通知を受け取る前にハローワークのインターネットサービスで結果を見てしまったのだ
その日はひどく落ち込んだ
異動決まった時とおんなじくらい気持ちがバッキバキ
ということしか覚えていない

だけど、一晩悩んだ後の私はこれまでとは違う
今までの私なら何日も鬱々として引っ張っていた
今はまだ新しい事に挑戦すべき時期じゃない
そう前向きに捉えることにした
どうせ次の異動先でも退職願出したことは知られているだろう
馴れ合いなんていらないし嫌われようが仕事は仕事としてこなしてやる
小バカにしてそうなヤツらにもわからせてやる


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ということで、身体を壊さない限り次男が高校を卒業するまでは退職せずに続けようと決めた
わりかし、誰かを見返したいというのは原動力になっていることが多いのできっと乗り越えられるはず
この数年は次に始めたいことに向かって、しっかり下準備しておこう


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余談

辞意固める→転職活動始める→最終的に辞めないって答え出すまで、結構Twitterで心情を吐露しまっくっていたのだけど、今回出した真逆の答えを受け止めてもらえてオンライン上の仲間もあったかいって思った
オフラインで相談した方もそうだけど、誰もその答えは違うって言わなかった
それもなんだか嬉しかった

異動先は裏方メイン
お客様と接する機会が減ることが本当に寂しい
若い頃は接客向かないと思っていたけれど、そちら側の方心から楽しいと思えるようになった
苦労しても得られる達成感が大きいと思う
その気持ちは変わらないけれど、裏方での目標を早く見つけられたらいいな

https://open.spotify.com/track/7nQnEh1U73JMMLiVrR9Evk?si=k7gs6QbjRJGsVRK_c3ZNpg

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