占いとの付き合い方を考えてみる

こちらに書くのはとても久しぶりで……
エディタもえらく変わってしまったような気が…

ネットでのタロット鑑定ですが、しばらく登録していたウラクルさんのサービス停止を受けて、最近WORDSさんに乗り換えることとなりました。
まずはそこで宣伝がてら書いたコラムを転載します。
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こちらでは はじめまして。
蒼玉樹と申します。

普段は主婦だったり、アクセサリーを作って売っていたり、
大阪市内の塚本にある昭和レトロな喫茶店・パーラーキアロルーチェさんの店内の奥にある小部屋で、タロットの対面鑑定などをしております。

対面鑑定は毎日じゃなく不定期:月に2~4日ほど。
鑑定日の11:30~14:00は奥の部屋にいるか、お昼ごはんを食べてたりします。
次回鑑定日は1月31日 よろしくです(ㅅ •͈ᴗ•͈)

さて。

この小部屋にいる時。
待ち時間で、私の勉強などへの集中力も切れてしまった時。
店内のお客様の声が聞こえてくることがあります。

占い師が籠っていると知ると、皆様よくこう仰っている声が聞こえます

「少し興味あるけど、怒られそうなのが怖いな」
「開口一番叱り飛ばされそうやわw」
「すぐ 〜しなさい とか言われそう」
「押し付けに抵抗したら怒られたりして」

世代的に、私と同じくらいか年配の方には
この傾向が強いみたいで……。

一時期マスコミを席巻していたK.H.先生のイメージですねわかります。
そのままじゃないですか(;´д`)

人によってはそういう路線の方もおられるみたいだけど、私そういうのほんと無理なんで!
生まれてこの方 人畜無害に生きてきてますから!

そういう方々はなかなか小部屋には来ていただけないのですが、そんな方にもご利用いただけるようなアイテムをWORDSさんに出させていただいています。

リーディングした結果を文章にせず、私個人の感性でジャッジすることもなく、ただキーワードだけを提供するものです。

そのキーワードをどう判断するかはお客さま次第です。

これなら「怒られそう」なんて怖さを排除できるんじゃないかと思うのです。
悩み相談だけではなく、探し物や創作物のヒントにも使えそうです。

(というか、リーディング例は実は私の失くしものを探した時のリアルなものです……リーディングから数日後、息子の証明書的なものが銀行の通帳を入れてる袋の中から発掘されました💧普段よく持ち歩いてるやつ…)

占いを試してみたい方、一度いかがでしょうか?

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ぶっちゃけ変な鑑定アイテムですよね(;^ω^)

占師を名乗って細々と活動しておりますが、私としては、占師は占師であって、決して詐欺師でもなければ、人を不安に陥れて金銭を貪ることをしたいわけではないんですよね。
占師=詐欺師みたいに思われる方が世の中少なくないようですが。

私はただ単に、自分が技術提供できる『占い』で
サービスを提供をしようとしているに過ぎません。

占師はリピーターがつかないとまともに稼げないとは聞きますが、
私はお客様を占い依存症なんかに堕としたくないんですよね…。

古来、占いは王や政権を担う人が使う技術でした。
今であれば社長や会社役員でしょうか。
唯一無二の孤独な立場でいろんなことを決定しないといけない人が
自分の主観以外の視点・情報・考え方などを求めていたのではないでしょうか。

占いはそうした人々が『利用』していた技術の1つであって
全面的に依存する寄生先ではなかったはずなのです。

それは現代でも変わらないはずなのに、自分で決定することを
恐れて、どこかの誰かに決めてもらいたい人がずいぶん増えたが故の
占いの弊害……トラブルが多いように思います。

私はお客様にはこの技術に頼るのではなく、利用していただきたい。

すっかり長くなってしまったのでこの辺で締めますが
そういうことをボチボチ書いていけたらいいな………

次がいつになるか知らんけど(;^ω^)

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