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左の肋骨が痛む。15年前の痛みだ。
暗い部屋に差し込む灯りと
窓下から聞こえるカエルの声。
ふと、止まる瞬間がある。
そしてまた、一斉に声を絞る。
私はその場所を知っていた。
窓は少ししか開かないので、覗きこむこともできず、そもそも起き上がることができないから、その場所にはいけなかった。
カーテンの隙間から廊下をみると、
徘徊する人影がゆらゆらと揺れていた。
ただ今の時刻、午後10時46分です、続いては
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En el suelo, toque, la yema del dedo..
Con mucho cuidado, despacio, de la misma forma que si cuando empecé a caminar.
Sin embalgo, No prueba que sea el suelo.
Innumerables partículas ocultas dentro del cuerpo están acometo.