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5/1 哀しみを感じることの出来た木の話


引き続き群像の論点
p.284、デリタ→デリダから死後の生について
「根源的な生き延び。」私といった時点で私自身から隔たり、外部になる。
――
#dogwood #cornus florida
ハナミズキ:花は掌が空気を包むような形。いつの間にか散っている。
ひときわ、高く伸びる木の名前が何か、問答。葉のつき方が豪快。
はなみずきじゃない?―あんなに大きくなるの?
ハナミズキは昔々、太く硬い幹だった。けれど最も哀しい出来事―キリストの磔刑―に使用されたことで、細くなった。という説明。木の目線。
だから本当はあの位大きいのかも。そこら辺の木は目じゃないくらいに突出して大きかった。天まで届くの、だろうね。

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