〜70周年、これからも地域の繁栄を願い、ともに歩む〜『西武信用金庫 五日市支店』
西武信用金庫五日市支店は当初の名前を武陽信用金庫といい、昭和27年11月19日に現在のいなげやina21五日市店の辺りに設置されました。その後、昭和43年3月4日、現在の東町に移転しました。そして、昭和44年6月30日、中野に本店のあった協立信用金庫と合併し、西武信用金庫となりました。昨年70周年を迎え、御歳七十、古希となった西武信用金庫五日市支店。同級生の方々も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
ところで、皆さんは銀行と信用金庫の違いをご存知でしょうか? 銀行は株式会社であり、株主の利益が優先されます。また、大企業を含む全国の企業等と取引が可能です。信用金庫は、地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関です。主な取引先は地域の中小企業や個人の皆さんで、会員、すなわち地域社会の利益が優先されます。つまり、地域の皆さんと協力しながら、地域社会の活性化をしていくことが主な仕事といえます。
時代は移り変わり、町の様子も大分変わりました。DX(※1)、キャッシュレスなど、銀行もまた大きく変わりました。お客さまも相続や事業承継、インバウンド(※2)、リモートワークなど、生活を取り巻く環境も大きく変わってきたことかと思います。
西武信用金庫五日市支店の仕事は地域の皆さんと助け合い、共に歩んでいくことなので、何かお困りのことや、わからない事がございましたら、是非ご相談ください。職員一同お待ちしております。
(※1)デジタル・トランスフォーメーションの略。デジタル技術を活用し、企業全体を変革して新たな価値を創出すること。
(※2)観光、旅行業界では、訪日外国人旅行のことを指す。それに伴う対策、消費、需要などと組み合わせて使う。ビジネス全般では顧客からの電話を受ける