入野でオープンしました!〜東秋留で20年続いたお好み焼き店が五日市へやってきた!〜『鉄板焼 喜輪』
JR武蔵五日市駅の北口から徒歩3分、坂道をのぼった左側にオープンスペースのようなお店が見えてきます。「キッチンカーでの販売は色々なところに出向くので、今まで知り得なかった方々と出会えることで新たな発見ができて面白い、日々勉強です!」と店主の波多野真由美さんが優しく語ってくれました。
『鉄板焼 喜輪』は、実はあきる野市二宮で20年続いたお店で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、一旦閉店した後にキッチンカー販売を開始、その翌年に店舗も開店するため五日市へ移転しました。この場所を選んだきっかけは、周りに山や自然があって、敷地に大好きな花が植えられることだそうです。
飲食店での仕事はベテランだった波多野さん、鉄板焼店を始めようと思った際に色々な地域のお好み焼きを食べ歩き、独学で現在のメニューを作り上げました。
特に、小麦粉については専門書にも目を通し、現在使用しているのは北海道産のドルチェという品種。その他の食材も、長芋、卵は青森県産、豚肉は岩手県館ヶ森産など、こだわりを持って仕入れています。「お客様の口に入るものですから、なるべく安全で美味しいものを選んでいます」とのこと。
メニューは広島焼き、とんぺい焼き、もんじゃ焼きなど、様々な地域のお好み焼きが揃っていて食べ比べが楽しく、イチオシはお好み焼の「長芋カット入り」、波多野さんのオリジナルです。ふんわりとした生地の中に、しゃきしゃき食感の長芋がたっぷり。
美味しいお好み焼きと、貸し切りで使える客室、駅からすぐの立地条件、これからお客様が増えていくのは間違いない素敵なお店です。