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五日市でオープンしました!〜地元食材を使ったイタリア郷土料理のレストラン〜『OSTERIA ALBERI』



「アルベリ」はイタリア語で「木」という意味。木々が生い茂るようにワイワイ賑わうお店にと願いを込めて。シンボルツリーは、イギリスナラ。葉っぱの形が可愛い

今年6月3日、檜原街道沿いのオトノコーヒーがあった所に『OSTERIA ALBERIオステリア アルベリ』がオープンした。白と黄色を基調とした外観は、とても目立っている。

オーナーは株式会社グラーチャー代表の佐藤洋亮さん。檜原街道沿いでお店を出してみたいと考えていた時に、今の物件を借りる事が出来た。「元々の和の雰囲気を残しつつ、洋風の扉や照明で変化をつけた。オーダーメイドの机、イタリアンブランドの椅子、照明の位置など細部までこだわった」とのこと。デザイナーの同級生と、高級感かつ居心地の良いお店作りを追求した。一緒に開業したのはイタリアンシェフ経験18年で、義理の兄の武田直樹さん、麻里江さんご夫婦だ。オープン前から、グランドメニューを少なくして、その時の旬や季節感によってメニューを変えていこうと、話し合っていたそうだ。

シェフの武田さん、奥様の麻里江さん。歌好きな麻里江さんの夢はお店でライブをすること
前菜、ドルチェがセットのBランチ(¥1680)。自家製ソーセージと、モッツァレラチーズが入ったパスタはボリュームたっぷり

ランチは3種類。サラダ、パスタ、ドリンクのAランチ、1番人気の前菜盛り合わせとドルチェ(デザート)がセットのBランチ、お肉料理がセットのCランチ。パスタは5種類から選べ、地元の季節の野菜や、旬の食材を使ったパスタがいただける。

ディナーのおすすめは生パスタ。3種のお肉と野菜、チーズをペーストにしてパスタ生地で包んだラビオリを提供する予定とのこと。他にも秋川牛を使った料理や、「自家製焼きプリン」がおすすめ。厳選した食材を使用したコース料理(事前予約)も楽しめる。

オープンして3か月立ち、「五日市が明るくなってきた。もっとこの辺りが賑やかになると良いと思う」と佐藤さんが話す。シェフの武田さんは「鹿や猪などの赤ワイン煮込みに挑戦したい。年配のお客様も多いので、箸で切って食べられるものをイメージしている。気軽に来てほしい」と今後について話してくれた。

明るく居心地が良い店内。オーダーメイドのソファーに座り、ゆったり食事が出来る

オステリア アルベリ
[住所]あきる野市小中野141
[電話]042-588-4888[営業時間]
平日ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)
土日祝ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー17:00~21:00(L.O.20:30)
[定休日]月曜日/第2・第4火曜日


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